豪華キャスト陣総勢10名が大集結!┃大沢たかお「日本映画も捨てたもんじゃない」と自信┃映画人として本気で戦った“挑戦作”に手応え『AI 崩壊』ジャパンプレミア

豪華キャスト陣総勢10名が大集結!┃大沢たかお「日本映画も捨てたもんじゃない」と自信┃映画人として本気で戦った“挑戦作”に手応え『AI 崩壊』ジャパンプレミア
提供:シネマクエスト

大沢たかおを主演に迎え、入江悠監督が AI をテーマにオリジナル脚本で挑む 2020 年に見るべきサスペンス超大作『AI 崩壊』が 1 月 31 日(金)に公開する。このたび、公開に先駆けて1月14日(火)に主演・大沢たかおら総勢10名の豪華キャスト陣が集結した「ジャパンプレミア」が行われた。

真っ赤なレッドカーペットが敷かれた会場に、AI 開発者で AI 暴走のテロリストとして逃亡者となる主人公・桐生浩介役の大沢たかおをはじめ、本作の豪華キャストら総勢10名が登壇!そして歌手 AI(アイ)が主題歌「僕らを待つ場所」を披露し、力強く美しい歌声に感動の渦が巻き起こった。さらに AI をテーマに 10 年後の日本社会を舞台にリアリティを持って描かれた本作がついにお披露目され、大沢は「まだ日本映画も捨てたもんじゃないと思い、賛同してくれたキャストが集まって制作されたのが本作です。インターネットや AI が普及していく世の中で、映画人として本気で戦わないと消えてしまうなと思いました。本当に挑戦した作品ですし、エンターテイメントの未来を感じてほしいです」と心境を明かし、大盛況のジャパンプレミアとなった。

本作の舞台は AI が私たちの生活に欠かせなくなった10年後の日本が舞台。しかし、人を救うはずの医療 AI<のぞみ>が突然暴走を始め、人間の生きる価値を選別し殺戮を開始―。大沢演じる桐生は警察から AI を暴走させたテロリストに断定されてしまい、日本中に AI 捜査網が張り巡らされる中、逃走劇を繰り広げることになる。10 年後の日本を描いたサスペンス超大作だが、家族の絆など多くの要素が描かれており、映画を見る人によって様々な感じ方ができる本作。映画を鑑賞した大沢はこれから映画を見るファンに向けて「10 年後の未来って僕たちが生きているうちに起こるかもしれないことが描かれています。エンターテイメント大作で近未来作品ですが、すごく身近に感じる作品。本当にキャストが心を込めて丁寧に作り上げていきました」と本作の魅力を力説。そして大沢演じる桐生の義弟・西村悟役を演じた賀来賢人は大沢との共演を振り返り「大沢さんと共演させて頂くことがとても嬉しかったですね。義理の弟という設定だったので大沢さんと良い関係でいたかったのですが、大沢さんからすごくコミュニケーション取って頂き現場にいやすい環境を作って頂きました」と明かし、桐生を追い詰める天才捜査官・桜庭役の岩田剛典は「普段出演している映画を見ると、自分の演技が気になって楽しめないのですが、今回は演出や音楽も素晴らしく、見終わった後の満足感がとても高い映画が完成したと思います。こんなに手ごたえを感じた映画はなかったので、楽しんでほしいです」と、作品の魅力を語った。さらに大沢たかおと5度目の共演で初の夫婦役を演じた桐生の亡き妻・望を演じた松嶋菜々子は大沢との共演を振り返りつつ「大沢さんとは何年かおきにご一緒させて頂くので、いつも久しぶりと言いながらすんなりと演じられます。気心が知れていい緊張感がありながら楽しむことができました。出来上がった作品を見たら、人の温かい想いなどが根底に流れていて、感動する部分が多いと感じました。」と本作への特別な思いを語った。キャスト陣がコメントするたびに会場からは大きな拍手が沸き起こった。

そして主題歌「僕らを待つ場所」を披露した AI(アイ)も舞台挨拶に登場!ファンの前で主題歌が披露され、優しさと力強さを持つ AI(アイ)の歌声に、会場は感動の渦に包まれた。AI(アイ)が本作のために書き下ろした主題歌は、AI(アイ)がレコーディングでは今までで一番泣いたというほど思い入れの強い楽曲になったそう。楽曲に込めた思いについて AI(アイ)は「映画を見て、私自身色んなものに頼っているし AI に頼らないと生活しにくいですが、元に戻ることもとても大事だと思い出させてもらいました。映画が描いているテーマも“元にいた場所に戻る”ということだと思ったんです。」と語り、生歌を聞いた大沢も「人のつながりや愛という根底があるからこそテクノロジーを乗り越えられることが描かれていますので、AI さんの楽曲を頂けたことで映画が色づき、花を咲かせて頂けたと思います」と大絶賛。大沢の感想を聞いた AI(アイ)も喜びの表情を見せ、ファンからも素晴らしい AI(アイ)の歌声に温かい拍手と歓声で包まれた。

最後に入江監督は映画を楽しみにしているファンに「子供の時に映画を見て面白いなと思ったのが、近未来のパニック映画であり、僕の帰れる場所は映画館でした。僕を救ってくれたのは映画の存在だったので、この作品も誰かにとってそういう映画になってくれるといいなと思いますし、映画を拠り所にしている方に届けば嬉しいです」と熱いメッセージを寄せ、“2020 年絶対に観るべき一作”と自信を見せた。入江悠監督が手掛けた 2017 年上半期最大のヒットを記録した『22 年目の告白-私が殺人犯ですー』を超える怒涛の展開で観るものを圧倒する“絶対に観るべき1 本”がついに完成。『AI 崩壊』は 2020 年 1 月 31 日(金)より全国公開。

最終更新日
2020-01-16 12:00:32
提供
シネマクエスト(引用元

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