『アリス・イン・ワンダーランド』(10)、『マレフィセント』(14)のスタッフと豪華キャストが結集し、100年もの間愛され続ける世界的ベストセラーを基に新たに生み出されるアクション・アドベンチャー、『ドクター・ドリトル』が2020年3月20日(金・祝)より全国公開となる。本作の主人公で《動物と会話ができる名医・ドリトル先生》を演じるのは、『アイアンマン』シリーズや『シャーロック・ホームズ』シリーズで世界的人気を博すロバート・ダウニーJr.。監督はアカデミー賞®受賞歴を持つスティーヴン・ギャガンがメガホンを握り、動物役のボイスキャストには、アカデミー賞受賞経験を持つエマ・トンプソン、ラミ・マレック、オクタヴィア・スペンサー、マリオン・コティヤールら超豪華俳優陣が名を連ねるほか、『ハリー・ポッター』シリーズのヴォルデモート役で知られるレイフ・ファインズに、世界中のティーンから絶大な人気を誇る歌手セレーナ・ゴメス、さらにマーベル映画でロバート・ダウニーJr.と共演したトム・ホランドなど、個性豊かな顔ぶれが集結した!1月17日の全米公開を前に、豪華キャスト陣が集結するワールド・プレミアが開催された!
全米での公開を1月17日(金)に控えた現地時間の1月11日(土)、本作のワールド・プレミアが、LAにて盛大に開催された。会場はカリフォルニア州ウェストウッドにある歴史的なランドマークシアターのリージェンシービレッジシアター。ユニバーサルが送る新たなるアクション・アドベンチャーの幕開けを一目見ようと、大勢のファン達と、地元アメリカメディアを中心に、ヨーロッパ各国など世界中から多くの報道陣が集結。本作に寄せられる期待度の高さを垣間見せた。
動物たちが暮らす広大な自然をイメージしたグリーンカーペットと、ドリトル先生の動物の仲間たちの姿が大きく映し出されたバックパネルの装飾で、まさに『ドクター・ドリトル』の世界観を具現化したようなプレミア会場に、ドリトル先生役のロバート・ダウニー・Jr.と、ドリトル先生の助手・スタビンズ少年役のハリー・コレット、ドリトル先生の動物の仲間たちで弱虫なゴリラのチーチー役を演じたラミ・マレック、シロクマなのに寒いのが大嫌いなヨシを演じたジョン・シナ、おしゃべり好きなキリンのベッツイ役を演じたセレーナ・ゴメス、病に倒れた女王の娘のレディ・ローズ役のカーメル・ラニアド、ドリトル先生の旅路を邪魔する敵側のドクター役のマイケル・シーン、スティーヴン・ギャガン監督、製作でダウニーJr.の妻スーザン・ダウニー、『メン・イン・ブラック』や『チャーリーとチョコレート工場』など人気作品の音楽を数多く手掛ける作曲家のダニー・エルフマンら、豪華キャスト&スタッフ勢が続々登場!
グリーンカーペットに集まったファンたちの歓声を受け、ロバートは持ち前のスマイルとトークスキルで魅了し、セレーナ・ゴメスはサインや記念撮影といったファンサービスにも対応するなど、会場はますます大盛り上がり!さらにはスマートフォン向けの写真アプリ、スナップチャットでは本作とのコラボ企画が配信されており、グリーンカーペット上にキリンやゴリラを召喚して映画『ドクター・ドリトル』の世界を画面に作り出したり、自分にピッタリのドリトルの仲間がランダムに選びだされるフィルターなどで、ロバートをはじめとするキャスト陣も夢中になって楽しんでいた。
本作が自身にとって「アベンジャーズ」シリーズを終えて以降、初の映画主演となるロバートは、世界中から愛される『ドクター・ドリトル』の出演を決意したことについて、「ヒュー・ロフティングの原作も昔読んでいたし、レックス・ハリソンや、エディ・マーフィの映画も良い。新たな挑戦には最適だと思ったんだ。子供とも一緒に観られるしね!今日も一緒に連れてきたよ」と、本作にかける熱い想いを吐露。スーザンも「ドリトル先生は優しい心の持ち主だけど、いたずらっ子のようで冒険家なところが彼にぴったりね!」と、配役に太鼓判を押す。続いて、セレーナ・ゴメスはドリトル先生の物語が長く愛され続けている理由について、「豊かな想像力と動物への愛情だと思う。特に今の時代の世相を見ていると、動物を大切にする風潮がある。”動物との絆を大切にする今の時代にこそ愛される作品よ。家族向けのすばらしい映画ね。」と本作の魅力を語る。ジェームス・ギャガン監督は「脚本を書き始めた時からドリトル先生の声は、私の脳内でロバートの声だった。実際に配役できて夢のようだよ。今、最もユーモアのある演技ができる俳優だから、みんな大好きさ。早くロバートの名演を皆に楽しんでほしい!」と、ダウニーJr.がドリトル先生を演じる最新作に自信を覗かせており、その全貌にますます期待が高まる。
その後、大人から子供までのファン達がたくさん集まり、満員御礼となったプレミア上映の舞台挨拶にはスティーヴン・ギャガン監督とロバート・ダウニーJr.が登壇!歓声や笑い声が終始響き渡る大盛況のワールド・プレミアとなり、全米公開に向けて更なる弾みをつけ幕を閉じた。