2018年8月に上演された鈴木おさむ脚本・演出の舞台「八王子ゾンビーズ」。斬新な設定とインパクトのあるビジュアル、キャスト陣のコミカルなアドリブで中毒者が続出した“新感覚エンターテイメント”ともいえるこの作品は、観客がタンバリンを使って観劇する“応援上映”も話題となり、2万人以上の動員を記録し大盛況となった。そして、2020年、再び鈴木おさむの手によって、「八王子ゾンビーズ」が映画として帰ってくる!
圧倒的なパフォーマンス力を誇る三代目J SOUL BROTHERSの山下健二郎をはじめ、昨今熱狂的なファンが多い大人気コンテンツ“2.5次元ミュージカル”で活躍しているイケメン俳優たちが勢揃いした映画『八王子ゾンビーズ』が2020年6月5日(金)より全国公開されることが決定した!
主人公の夢破れたダンサー・羽吹(はぶき)隆(たかし)を演じるのは、舞台「八王子ゾンビーズ」で初主演を飾り、映画版でも同役で初主演を飾ることとなった山下健二郎。三代目J SOUL BROTHERSのパフォーマーとしてだけではなく、ドラマ・映画で俳優として、さらに情報番組での曜日メインパーソナリティ、ラジオパーソナリティなど幅広い分野で大活躍中の山下が、舞台に引き続き、華麗なダンスとコミカルな演技で観客を楽しませる!また、夢に破れた羽吹が“自分探し”のために向かった山奥の寺に出現する、成仏できない“訳あり”イケメンゾンビ「八王子ゾンビーズ」たちを演じるのは、「刀剣乱舞」や「テニスの王子様」などをはじめとする大人気ミュージカルに出演している久保田(くぼた)悠来(ゆうき)、藤田(ふじた)玲(れい)、丘山(きやま)晴(はる)己(き)、高野(たかの)洸(あきら)、牧島(まきしま)輝(ひかる)、三浦(みうら)海里(かいり)、才川(さいかわ)コージ(こーじ)。そこに劇団EXILEのメンバーとして活躍中の小澤(おざわ)雄(ゆう)太(た)も加わったゾンビメイクを施したイケメン俳優陣が、個性豊かなキャラクターたちを演じている。
そしてこの度、追加キャストとして今田耕司の出演が解禁となった。今田が演じるのは山下演じる羽吹のマネージャー・高木で、羽吹の他に100人以上のダンサーを担当している敏腕マネージャーという映画オリジナルの役どころ。オーディションに落ちてやさぐれている羽吹に冷静にアドバイスを送るなど、普段の芸人としての姿とは違ったクールな一面を見せている。
山下との共演について、今田は「山下くんはLDHらしいというか本当に礼儀正しく爽やかで、THE・好青年といった良いイメージしかないですね!」と撮影時を振り返ってその印象を語っている。また、監督を務めた鈴木は、今田の起用理由について「役を考えた時に今田さんしかいないなと。映画の大事な部分で、その存在感。そして、今田さんとは10年以上舞台をやらせていただいてるので、ぴったりだなと思い、友情出演のオファーをして、二つ返事で決めていただきました。」とコメント。初共演となる今田と山下の掛け合いに注目だ!さらに、本作のドラマ版も1月11日からHuluでの配信が決定!映画公開の前に、それぞれのキャラクターの個性が存分に楽しめる見逃せない内容になっている。
◆今田耕司 コメント全文
八王子ゾンビーズは舞台でも観ていた大好きな作品であった為、それがいざ映像になった時にどんな形になるのかとても楽しみです!殺陣のシーンなんかも特に注目して観たいですね。ただ、僕の出演が映画の邪魔になってなければいいですが…苦笑
山下くんはLDHらしいというか本当に礼儀正しく爽やかで、THE・好青年といった良いイメージしかないですね!
◆鈴木おさむ コメント全文
役を考えた時に今田さんしかいないなと。
映画の大事な部分で、その存在感。そして、今田さんとは10年以上舞台をやらせていただいてるので、ぴったりだなと思い、友情出演のオファーをして、二つ返事で決めていただきました。
現場は、空気の作り方からプロでした!