アカデミー賞監督ダニー・ボイルと、アカデミー賞ノミネート脚本家リチャード・カーティスが贈る最新作『イエスタデイ』が10月11日(金)に日本公開となる。(東宝東和配給)本作は「もしも自分以外にザ・ビートルズを知らない世界になってしまっていたとしたら!?」というユニークな設定で、音楽、夢、友情がザ・ビートルズの名曲に彩られ展開していく壮大なドラマ。また、ヒメーシュ・パテル、エリー役のリリー・ジェームズらフレッシュで個性的なキャストに加え、日本でも大人気のエド・シーランの出演も大きな話題を呼んでいる。この度、ザ・ビートルズ大好きが大集合し、愛に溢れるコメントが続々到着&THE BAWDIESの熱弁コメント映像も到着した!
一足先に本作を鑑賞した著名人の方々より、本作、そして、ザ・ビートルズへの愛に溢れるコメントが到着した。絶賛コメントの他に、“もし映画同様、自分以外の誰もビートルズを知らない世界になってしまったら、1曲目にザ・ビートルズのどの曲を歌いますか?”との問いにもザ・ビートルズへの想いとともに答えてもらった。また、THE BAWDIESのコメント映像も到着した!過去、ザ・ビートルズへのリスペクトを込めたアートワークのシングル『HAPPY RAYS』を発売しているなど、彼らを敬愛してやまないTHE BAWDIESのメンバーが本作について熱弁。ROY(Vo,B)は「ザ・ビートルズの楽曲を改めてスゴいんだよ!っていうのを知識がまっさらな方にも伝えられる映画!! 」と、TAXMAN(G)は「アレンジも現代風で聴きやすい」と語っている。JIM(G,Cho)は「ザ・ビートルズは偉大なんだけど、一番スゴイのは曲なんだ!ってなるから説得力があるよね!!」と力説。最後に、ROYは「ザ・ビートルズを知らない人もむしろ観てほしい。みんなに観てほしい!!」と熱く熱くアピールし、音楽業界のみならず、幅広いジャンルの著名な方々より続々と絶賛の声が集まっている。ザ・ビートルズへの愛が詰まった本作に注目だ!
『イエスタデイ』THE BAWDIES SPインタビュー映像
https://youtu.be/tcLk-pA1zFI
【著名人コメント一覧】
(1)感想コメント
(2)もし映画同様、自分以外の誰もビートルズを知らない世界になってしまったら、1曲目にザ・ビートルズのどの曲を歌いますか?
※50音順
■糸井重里(「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰)
(1)もう思い切って言ってあげよう。
ぼくは、そしてきみはビートルズなんだ。
さぁ、歌え!
(2)She Loves You/シー・ラヴズ・ユー
じぶんがレコードを買った順で。
■佐久間宣行(テレビ東京プロデューサー)
(1)素晴らしい作品を見たときに心の中で思う
「これ俺が作ったことにならないかな」が
最上級のスケールでやってくる興奮と感動
同時に切なさと世界の残酷さも見えてくる。
これは、才能と誠実さ、そして愛についての映画だと思いました。
(2)I Am the Walrus/アイ・アム・ザ・ウォルラス
世代的にはBeatlesを改めて聞き直したきっかけはOASISです。
OASISがとにかく色んな所でこれを歌っていたので、いつの間に好きになってしまった。
■佐藤拓也(androp)
(1)昨日まで、世界中の誰もが知っていたビートルズ。
今日、僕以外の誰も知らない。
という、とんでもないアイデアから生まれた映画。
ビートルズ好きなら誰もがクスッとなるシーンの連続。
最初から最後までビートルズ愛に溢れた内容に心が温かくなりました。
幸せの意味を改めて考えさせられる、大好きな作品です。
(2)Here, There and Everywhere/ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア
あまりにも美しいメロディラインと、通常では考えつかないコード進行。
みんなをあっと驚かせたい。
■ジェーン・スー(コラムニスト)
(1)「あり得ないこと」を「もしかして……」と思わせてくれる天才脚本家、
リチャード・カーティスがやってくれた!これは一級品のラブコメ映画。
こんなにも「ビートルズが存在する世界に生きていて良かった」と思わせてくれる映画もないかも。
(2)Norwegian Wood/ノルウェ―の森(ノ―ウェジアン・ウッド)
歌詞がわからないから鼻歌で。
■渋谷陽一(rockin’on代表)
(1)笑いながらポップ・ミュージックとは何かという深いテーマまで導かれてしまう映画だ。
そこまで導いてしまうビートルズが凄すぎる。
■瀬戸あゆみ(モデル・デザイナー)
(1)映画を観た後、ビートルズのどの曲が一番すきか、を模索しているが、いまだ定まらず、やはり全部いいな、という結論に至り、
また最初から聴く日々を送っている。
ビートルズ、最高!そしてそれを再確認させてくれたこの映画も!
(2)Here Comes the Sun/ヒア・カムズ・ザ・サン
Twist and ShoutやI Saw Her Standing Thereをかっこよく歌い上げたいものだけど、
自信がないのでここは“Here Comes the Sun”で…。
■曽我部恵一(ミュージシャン/サニーデイ・サービス)
(1)ビートルズってこういうことだよなぁってしみじみ思ったよ。素敵な映画を作ってくれて、ありがとうダニー。
(2)Rock and Roll Music/ロック・アンド・ロール・ミュージック
(カバーですが)しょっぱなは元気よく、ガツンと行きたいので。
■ダイアモンド☆ユカイ(ロックシンガー・俳優)
(1)ビートルズを知らない世界に流れるビートルズのメロディが
こんなに愛おしいものだって事を肌で感じることが出来るチャーミングな映画に乾杯。
(2)Yesterday/イエスタデイ
ギターを覚えて初めて人前で歌ったイエスタデイを忘れない。まるで世界の全てが魔法を見ているみたいだった。
■田中和将 (GRAPEVINE)
(1)誰もが経験によって、ちょっとした「コツ」を学びます。
人生にはたくさんの「選択」があり、そこで「コツ」を活かしたいのですが、
私達はこれからもジャック以上に様々なヘマをするでしょう。そんな時、時代を越えて「Yesterday」が聴こえます。
(2)I Saw Her Standing There/アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア
劇中のように友達の前で初披露するなら、しっとりしたパーソナルなものは気恥ずかしいですから、こういう方がいいですね。
■平間至(写真家)
(1)中1の時に出会った初めてのビートルズは、僕に新しい扉を開けてくれた。
そして、この映画は今の僕にまた新しい扉を開けてくれるだろう。
(2)Get Back/ゲット・バック
初めてバンドで演奏した曲だから
■ホリエアツシ(ストレイテナー)
(1)音楽、映画、本…自分の人生に大きな影響をもたらしたもの達に、もしも出逢っていなかったら。
そして、今改めて初めて出会えるとしたら、何を思うのだろう。そんな素敵な妄想をくれる映画だった。
(2)Let It Be/レット・イット・ビー
中学生のとき、初めてのライブハウスのステージで、ピアノとボーカルでカバーした曲が”Let It Be”でした。
■町山智浩(映画評論家)
(1)ビートルズ信者として、この映画に不満は山ほどある。でも、あのシーン1発ですべて許す!
涙があふれてとまらなかったから!
(2)Happiness Is a Warm Gun/ハピネス・イズ・ア・ウォーム・ガン
ジョン・レノン以外の誰にも作れない曲
■光村龍哉(NICO Touches the Walls)
(1)好きな子のことで昼も夜もアタマがいっぱい、、、
そんな感覚でビートルズを聴きまくった中学生の頃を、映画を観ているあいだ何度も思い出した。
どんな時代、どんな世界であろうと、きっと僕はビートルズの曲たちに何度だって恋してしまうんだろうなあ。
この映画に出てくる「ビートルズを知らない世界」の人たちのように。
(2)In My Life/イン・マイ・ライフ
この世で一番のバラードを知らない世界なんて僕は許せない!!(笑)
■山内総一郎(フジファブリック)
(1)観終わった後はビートルズの曲を歌いたくなり、そしてまた新しい曲が作りたくなりました。
昨日から明日へと、繋がっていくものがはっきりと感じられる映画です。
(2)Lady Madonna/レディ・マドンナ
聴いて楽しい、演奏して楽しい、まさにライブ曲なので
どの会場でも、初見でも盛り上がりそうだからです。
■山崎まどか(コラムニスト)
(1)レイ・ブラッドベリが書きそうなスウィートなポップ・ミュージックのおとぎ話!
リリー・ジェームズの“最高なガールフレンド”ぶりも際立っています。
(2)Your Mother Should Know/ユア・マザー・シュッド・ノウ
「本当はみんなビートルズを知っているべき」という裏のメッセージを込めて。