全世界に大旋風を巻き起こし、映画史に残る珠玉の名曲「ホール・ニュー・ワールド」を生んだあの名作が、想像を超えた空前のスケールで実写映画化された『アラジン』(6 月 7 日(金)公開)。胸躍る冒険と真実の愛を描いた、豪華絢爛なエンターテイメントが誕生!『アラジン』は人生を変えたいと願う貧しい青年アラジンと自由に憧れる王女ジャスミンの身分違いのロマンスと、願いを叶える魔法のランプを巡る冒険、そしてコミカルなキャラクターで爆発的な人気を誇るランプの魔人ジーニーなどの人気キャラクター、そして名曲「ホール・ニュー・ワールド」と共にディズニーが贈る究極のエンターテイメント作品。
6 月 7 日(金)に日本公開を迎えた本作は、金曜初日を含めた3日間で動員数約 96 万人、週末興行収入約 14 億円(13 億 9600 万円)を記録し、週末興行成績ランキング初登場1位の大ヒットスタートを切った。この数字は、最終興行収入 124 億円をたたき出し、記録的な大ヒットとなった『美女と野獣』(17)のオープニング 3 日間の成績(動員:95 万 1,468 人、興行収入:13 億 7,910 万円)を超える爆発的なスタートを記録!さらにその躍進は止まることなく、公開 2 週目にして、初日からの総動員数約約 265 万人、総興行収入約 38 億円を突破!(6/18現在)日本中が“アラジン旋風”に沸く中、その大ヒットを祝し[大ヒット記念イベント]が行われた。会場には本作のプレミアム吹替版でアラジン役の中村倫也、ジャスミン役の木下晴香、ジャファー役の北村一輝と、『アラジン』に登場するキャラクターになりきったレイザーラモン RG 、虻川美穂子(北陽)、誠子&渚(尼神インター)が大集結!驚きのサプライズパフォーマンスと笑いに包まれた映画本編さながらの楽しいイベントに観客も大盛り上がりのイベントとなった!
“ジャスミン”が 3 人?!アラジンならぬアールジン(RG)やなりきりジャファーも?!
中村と木下が、なりきりゲストと一緒に“ホール・ニュー・ワールド”で観客を星空の旅へ誘う―盛大な拍手の中先陣を切って登場したのは、本作のプレミアム吹替版で王国の乗っ取りを企む邪悪な大臣ジャファーを演じた北村一輝。SNS でも「北村さんのジャファーがハマり役!」と話題になっていることについて「今回の実写版では(アニメーション版と違い)、ジャファーの過去が描かれています。“なぜ、ジャファーがこんな人間になったのか”その理由が描かれているので、とても人間味のあるキャラクターになったと思います。」と北村自身もアニメーションとはまた違った悪役ジャファーの魅力を語り、また今回、北村自身は劇中で歌唱パートはなかったもののアラン・メンケンが生んだ名曲「ホール・ニュー・ワールド」を大絶賛。
誰もが歌いたくなる不朽の名曲「ホール・ニュー・ワールド」の歌唱へ会場の期待が高まる中、美しいイントロが流れ始め、黄色い歓声が上がる中ステージに登場したのは、アラジン…ではなく演歌の道で鍛えたこぶしが効いた歌声が自慢の“アールジン(レイザーラモン RG)”!そして共に登場したのはジャスミン…ではなくジャスミンになり切った虻川(北陽)&誠子(尼神インター)!とさらにジャファーになりきった渚(尼神インター)が続き、ステージにはアラジン風ゲスト一人、ジャスミン風ゲストが二人、ジャファー的ゲストが二人という前代未聞の飽和状態に。姿は違えど「アラジン愛」が溢れる個性的なメンバーが一堂に集結!
今回の実写版『アラジン』について、なりきりゲストたちはそれぞれ、「今日はホンコンさんがジャスミンになり切ってきました!ホンコンミンです!(笑)アニメーション版もすごく好きだったのですが、実写版は本当に迫力がすごいです!」(誠子)「映像が本当に綺麗!」(渚)「映像や歌のシーンは、その世界観に見入ってしまいました。(ジャファー役の)北村さんの目を見ただけで操られそうなくらい(笑)」と映画『アラジン』の魅力をアツく語った。「想像を 100倍超えてきました!自分史上いちばんの作品です!」と絶賛コメントをするジャスミン虻川から、「せっかくお客さんがたくさん来ているので、もう一度はじめから歌わせてほしい!」との提案が。せっかくの機会ということで、会場のお客さんも交え「ホール・ニュー・ワールド」を歌唱することに。
名曲のメロディーに一体となりアールジンと 2 人のジャスミン(風)の歌声に染まる会場―。大サビを迎え一番の盛り上がりに登場したのは本家・プレミアム吹替版アラジン役の中村と、ジャスミン役の木下!会場からは、大歓声が上がり、舞台上の“チーム・なりきりアラジン”の面々は驚きと喜びの表情を浮かべた。「ア・ホール・ニュー・ワールド 願いを 叶えよう ふたりで 一緒に―♪」その美しい歌声だけで、星が輝く夜空が見えてくる、『アラジン』の世界が再現され、会場はロマンチックな一体感に包まれた。
歌唱後、中村は「いや…アールジンの前で歌えるなんて…。そしてこんなに大勢のジャスミンに囲まれるなんて、フワフワしてしまいました。」とコメント。北村は劇中で歌唱シーンはなかったが「前回(のイベントで)、“次は一緒に歌います”と言ったので」、「ちょっと聞こえるくらいの声量で歌ってましたけど(笑)」(渚)と突っ込まれつつも有言実行を果たした。
また、アールジンことレイザーラモンRGから「せっかくなので、『アラジンあるある』を…」と、先ほど会場を包んだ名曲「ホール・ニュー・ワールド」のメロディーに乗せて披露。高音の美声で木下が歌い上げるジャスミンの歌唱パートも再現し、「『アラジン』あるある早く言いたい〜♪ジーニーが喋るときめっちゃ両手動かしがち〜♪」と“あるあるー!”と思わず頷いてしまう『アラジンあるある』に木下も「ためて、ためてからの一言がすごい効きましたね!(笑)」とコメント。中村も「本編でぜひ注目して見てください!」と“あるある”に納得の様子であった。
本作品の大ヒットについて話題がおよぶと、公開から間もないにも関わらず「2回以上見た人?」という問いに多くの観客が手をあげ、なかには「毎日観ている」というファンも。リピーターの多さもヒットの理由の一つであることがわかった。本作がこれほどまでに愛される理由について木下は「私自身も、映画館で2回見ました。それでも毎回新しい発見があったりします。壮大な世界観、名曲の数々はぜひ大画面で見て欲しいと思う作品です」と、映画『アラジン』の持つ魅力に改めて気づかされたとコメント。北村も「今無くしつつある、人として大切なものが詰まっている作品だと思います」と本作が持つ深いメッセージを語った。
イベントの最後には、プレミアム吹替版キャストを代表しアラジン役の中村が「とても力のある作品。エンターテイメントがたくさん詰まっていて、時代、世代を超えて愛される作品です。ありがたいことに、たくさんの方に観ていただいて大ヒットを迎えることができました。字幕版、吹替版、そして2D、3D、4D、IMAX などたくさんの上映形式があるので、それぞれに違った楽しみ方があると思います。僕も4D で観たいです(笑)ぜひ劇場で観て、考えて、感じて欲しい作品です!」と『アラジン』が持つ魅力についても言及。これほどまでに、字幕版・吹替版ともに、老若男女問わず愛される不朽の名作となることに期待を込めた言葉で締めくくった。
幅広い世代から支持を受け、あの『美女と野獣』を超える大ヒットの道を走り出した映画『アラジン』!本当の自分の居場所を探す“ダイヤモンドの原石”のような貧しい青年アラジンと、自由に憧れる王女ジャスミンの身分違いのロマンス。そして“ランプの魔人”ジーニーと“魔法のランプ”を巡る胸躍る冒険を描いた究極のエンターテイメント!魔法のランプをこすれば見えてくる、『アラジン』の世界は日本中を魅了し続ける―。