人間たちが知らないゲームの裏側の世界を舞台に、アーケード・ゲームのキャラクター ラルフとヴァネロペの冒険と友情を描いた大ヒット作『シュガー・ラッシュ』の最新作『シュガー・ラッシュ:オンライン』(12/21 公開)。本作はプリンセスでありレーサーのヴァネロペと、大親友の心優しいゲームの悪役キャラクターラルフが、ハンドルが壊れ、廃棄処分の危機となったレースゲーム“シュガー・ラッシュ”を救うため、インターネットの世界に飛び出すというストーリー。ネットの世界でヴァネロペが迷い込む、実在するディズニーサイト【OH MY DISNEY】のディズニープリンセスの部屋で、これまで見たことのない、ディズニープリンセス達の共演が実現した。「シュガー・ラッシュ」の“何でもアリのインターネットの世界”が舞台だからこそ、プリンセスたちの豪華共演が実現した本作。そんなディズニープリンセスの日本版声優が登壇したスペシャルイベントが、10 月 27 日(土)に行われ、主人公ヴァネロペ役を演じた諸星すみれをはじめ、シンデレラ役の鈴木より子、オーロラとムーラン役のすずきまゆみ、ベル役の平川めぐみ、ジャスミン役の麻生かほ里、ラプンツェル役の中川翔子、アナ役の神田沙也加、モアナ役の屋比久知奈ら超豪華なプリンセス日本版声優陣が登壇した。
ハロウィンにちなみラルフやヴァネロぺ、ディズニープリンセス風の衣装に身を包んだファン約 100 名が大集合。それぞれのプリンセスのモチーフが彫られた“カボチャ・ランタン”の点灯式を行い、大盛り上がりのイベントとなった。ヴァネロペをイメージしたキュートな衣装で登場した諸星すみれは、会場に集まったファンをみて「華やかですね!あちらがステージのような感じがして、すごく興奮しています。久しぶりにヴァネロペの声優として、みなさまの前に立つことができるなんて思ってもいなかったので本当に嬉しいです!」と話し、本作が描くインターネットの世界については「今回はインターネットの世界が舞台なので、みなさんにとってより身近な世界になっています。シュガー・ラッシュの危機を救うために、ラルフとヴァネロペがインターネットの世界に行くのですが、インターネットの世界だからこそ実現できたプリンセス達の夢の共演なので、ディズニーファンとしてはたまらない気持ちです」と、プリンセス達の夢の共演に大興奮の様子で話した。
そして、プリンセス声優たちが登場すると、会場からは止まらない歓声と共に、感動で涙を流すファンが続出。絶対にありえないプリンセスたちの豪華共演について、諸星すみれからは「実在するサイト“OH MY DISNEY”で、プリンセス達はネットの世界のアバターとして登場するのですが、プリンセスが一堂に集まる機会はないですし、私自身もいちディズニーファンとして小さい頃からプリンセスに憧れて育ってきたので、今回ディズニープリンセスとして皆様の中に加わることができて、本当に夢のようです」と感動と緊張で声を震わせながら話した。また、シンデレラ役の鈴木より子は「こんな日が来るとは思っておりませんでした。最初にシンデレラの声のお仕事をいただいた頃の自分に『今に楽しいことが起きるのよ』と言いたいです」と話すと、会場からは更に興奮の歓声が起きた。そして、オーロラとムーラン役のすずきまゆみは「当時、一つの作品にオーロラとムーランが一緒に出たら面白いね!なんてずっと言ってたんです。それが今回実現して、冗談が本当になった“ありえない世界”が本当に来るのね!と思いました」と話した。「私はこれからアフレコなので本当に楽しみです。こんなに豪華な声優の皆様に囲まれて、本当に夢のようで幸せでいっぱいです」(平川めぐみ)、「私もジャスミンのアフレコをさせていただいたのはすごく前になるのですが、つい昨日のことのように鮮明に覚えています。プリンセスが集合するなんて胸がいっぱいです。このような機会がもっともっとあればいいなと思います」(麻生かほ里)「先輩方とお会いすることができて、みなさんとても可愛い先輩で、すごく嬉しいです。一堂に会することが今までなかったので、本当にすごいことなんだと重みを感じています」(神田沙也加)と、それぞれ興奮さながらのコメントをした。
さらにプリンセスだけでなく他にもディズニーキャラクターが登場することについて、中川翔子は「人生のご褒美映画です!プリンセスだけじゃなく、マーベルもスター・ウォーズも登場するので、脳が一個じゃ足りない、眼球が 2 個じゃ足りない!という気持ち。観るたびに夢が増えていく、まさにパラダイスのような映画です」と笑顔いっぱいで話した。また、今回のヴァネロペとラルフについて、屋比久知奈は「私はヴァネロペとラルフの 2 人の掛け合いがかすごく好きで、可愛いなと思って前作をみていました。今回もどんな会話があるのかな、二人の関係性がまた一歩深まっていくのかなと楽しみにしています」とワクワクした様子で語った。
そしてイベントに集まったファンのためだけに、日本初解禁となった特別映像の上映が行われると、会場からは笑いと共に大きな拍手が起こった。ディズニープリンセスの知られざる一面や、なんとプリンセスのドレス姿ではない、身近な部屋着までもが描かれたありえないシーンの映像について、鈴木は「予告編にもありますが、シンデレラのとっても大切なガラスの靴があんな風になるなんて」と驚きを語ると、「部屋着にびっくりしました、早く本編を観たいです!」(すずきまゆみ)、「私もベルの服にビーストの絵が描かれていたのですが、細かいところまでこだわりがあって、何度も観て楽しみたいです」(平川めぐみ)「リラックスしているプリンセスって絶対見たことがなかったので、こんな風にリラックスするんだという感じですごく興味深く観させてもらいました」(麻生かほ里)と話した。中川翔子は「ディズニーさん、ここまでやっていいんですか!?という展開がまだまだあります。映像を観ていてプリンセスも女子だなあと思ったのですが、プリンセスの声優の皆様もはしゃいだりする感じが映画と似ている」と語り、神田沙也加は「作品の壁を越えて、パジャマパーティーのシーンが観ているだけで可愛いと思いました。カラフルで音楽もスタイリッシュなので、すごく楽しめました」と笑顔を見せ、インターネットの世界だからこそ実現したシーンに期待を寄せていた。「女子会みたいでワクワクしました、本編を観ることがすごく楽しみです!」(屋比久)と公開を楽しみにするコメントを送った。
そしてこの日は、ハロウィン直前ということで、シンデレラのガラスの靴や、ベルの赤い薔薇、『アラジン』の魔法のランプなど、それぞれのプリンセスのモチーフをイメージしたカボチャのランタンが登場!ランタンが点灯すると、カボチャに掘られたモチーフが光り浮かび上がった。中川翔子は「本物のカボチャですよ、すごい!」と興奮を隠し切れない様子でコメント。最後に諸星すみれは「今日は本当に夢のような時間をありがとうございました。幸せすぎてどうしようという気持ちです。アフレコも終わって早く皆様に観ていただきたいという気持ちでいっぱいです。刺激のあるインターネットの世界にラルフとヴァネロぺが冒険するのですが、また前回とはひとつ違った、ワクワクする作品になっています。画面のいたるところにディズニーキャラクターがいるので、ぜひ目を凝らして観ていただきたいです。プリンセス達の、普段見られない掛け合いも楽しみにしてください!」と映画の見どころをアピールし、大盛況のうちにイベントは幕を閉じた。
本作の監督を務めるのは、前作『シュガー・ラッシュ』と、2017 年のアカデミー賞に輝き、日本で興行収入約 76 億円の大ヒットとなった『ズートピア』を手掛けたリッチ・ムーアと、両作で脚本家としてコンビを組んだフィル・ジョンストン。何でもアリで刺激的で、どんな夢も叶うワクワクしてしまうインターネットの世界を舞台にヴァネロペとラルフの冒険と友情を描く最新作は、世界中にどんな感動をもたらすのか?『シュガー・ラッシュ:オンライン』は 12 月 21 日(金)より全国公開。