日時:10月8日(月)
場所:TOHO シネマズ 梅田・本館
登壇者:吉沢亮、新木優子
「Sho-Comi」(小学館)にて連載され、既刊5巻のコミックスは累計発行部数100万部突破(電子ダウンロード含む)、主人公の地味で冴えないメガネ男子・頼(より)が大好きなあのコ・雫(しずく)のためにかっこよく変わっていく様と、頼、雫、そして昴(すばる)幼なじみ3人の、恋と夢を追いかけるストーリー、さらには男の子目線での物語の展開が人気を博した白石ユキの「あのコの、トリコ。」。ティーンに絶大な支持を集める本作が、映画となって幅広い年齢のファン層を拡げ、10月5日(金)より、全国公開し、大ヒット上映中だ。本作主演の吉沢亮、ヒロインの新木優子が来阪、公開記念舞台挨拶を行った。仕事ではそれぞれ何度か大阪に来ている2人だが、本作での来阪は初。映画の役どころそのままの美しくキラキラな2人に、会場の全女子はドキドキ&悶絶!そんなビジュアル偏差値が高すぎる2人が、映画公開後だからこそ言える撮影秘話、さらにはプライベートトークなども披露した。また、当日会場に来場のお客様から集めた“質問”に答える、【日本中を“もっとトリコに♡”する質問タイム】を実施!大阪ならではの突っ込んだ質問が飛び出したイベントとなった。
ドキドキの恋とキラキラの夢を追いかける、幼なじみ3人のシンデレラ♡ラブストーリー。白石ユキの大ヒットコミック「あのコの、トリコ。」待望の実写映画化!メガネ男子、モデル、売れっ子俳優という芸能界を舞台に三角関係を織り成す役柄さながらに、スクリーンからそのまま抜け出てきたかのような「頼」役の吉沢亮と「雫」役の新木優子が上映後のステージに登壇すると、客席の全女子が悲鳴&絶叫!
MC からの「関西弁でご挨拶を!」のリクエストに、いきなり「なんでやねん!」と茶目っ気たっぷりにツッコミで挨拶をする吉沢。「こんなに集まってもらって、もうみんなのトリコやで~♡」キュートな関西弁に 700 人の観客は最初からメロメロ。続いて新木は、「みなさん、こんにちは。」と話し始めたがこちらも最後に「新木優子やで♡」とかわいく挨拶。「もう1回!!」と言わせるほどに、2人の神かわいすぎる関西弁に観客はすでにトリコ状態。公開を迎えて4日目、「1年以上前に撮影をしていたので、やっと公開を迎えほっとしています。」(吉沢)、「関西のほうに来させていただいて、こんなにたくさんの方が観てくださったんだなぁと直接感じることができて、うれしいです」(新木)と今の気持ちを語った。
そして、仕事でもよく大阪を訪れるという2人。「大阪のどこにトリコになるかー?」の質問には「人柄!いつも温かく迎えてくれる。大阪のみなさんの人柄がめっちゃすきやねん!」(吉沢)とここでも関西弁。新木も「私も皆さんのお人柄と、あとノリの良さにトリコ♡です」と答えた。
また、この回は上映後の舞台挨拶だったため「もう一回観るなら・・」のポイントを聞かれると2人揃って、芸能界を舞台にした本作ならではの「劇中劇」をアピール。「役を演じながらその役がまた役を演じているという…なかなか複雑なんですけど、作品によっても表情も変わったりするので。ぜひじっくり観て頂けるとうれしい。」と自信をのぞかせた。そこで新木は「舞台のセットから落ちてくる雫(新木)を助けに走る頼(吉沢)のバラの投げ捨て方に注目♡かっこよすぎる問題が発生しています!」と女子ならではの目線でも見どころを語った。本物の舞台のように本格的なセットと演出で映し出された劇中劇「ロミオとジュリエット」のシーンも必見だ。
最後は各回実施しているお客さんと一緒の自撮り撮影。吉沢と新木が舞台をおり近くに行くと、観客のテンションはマックスに。「みんな行くよー」と気さくに声をかける吉沢と新木に、まちがいなく会場中が“トリコ”になっている様子だった。