東出昌大を主演に迎え、濱口竜介監督が、芥川賞作家・柴崎友香による同名恋愛小説を映画化した『寝ても覚めても』(9 月 1 日全国公開)。5 月に行われたカンヌ国際映画祭では、是枝裕和監督『万引き家族』と共にコンペティション部門に選出され、海外メディアが絶賛。日本でもマスコミ試写が全回満席になり、東京プレミア上映のチケットは即完。朝井リョウ、いくえみ綾、茂木健一郎、山崎ナオコーラら著名人から絶賛コメントが寄せられるなど、公開を前にアツい盛り上げを見せている本作。この度、アカデミー賞の最も大事な前哨戦としても知られる北米最大の映画祭トロント国際映画祭、ニューヨーク映画祭への出品、そしてアメリカ公開が決定!
日本からヨーロッパ、そして北米へ!『寝ても覚めても』ますます世界を席巻中!
■第 43 回トロント国際映画祭正式出品決定!!
カンヌ国際映画祭コンペティション部門、サン・セバスチャン国際映画祭(9 月 21 日―29 日)への出品に続き、アカデミー賞の最も大事な前哨戦としても知られる北米最大の映画祭トロント国際映画祭(9 月 6 日―16 日)Cotemporary World Cinema 部門への『寝ても覚めても』の正式出品が決定!
■第 56 回ニューヨーク映画祭正式出品決定!!
同じく北米の重要映画祭として名高いニューヨーク映画祭(9 月 28 日―10 月 14 日)Main Slate 部門への出品も決定!アカデミー賞受賞監督であるアルフォンソ・キュアロン監督(『ゼロ・グラビティ』)やジョエル&イーサン・コーエン兄弟(『ノーカントリー』)、バリー・ジェンキンス監督(『ムーンライト』)らの新作と並んで映画祭を盛り上げる。
■アメリカ公開も決定!
カンヌ国際映画祭コンペティション部門への正式出品、高評価を受けて次々とオファーが舞い込む『寝ても覚めても』は、フランス、ベルギー、オランダ、ポルトガル、中国、香港、韓国、台湾を始めとする各国で既に配給が決定しており、特にフランスに関しては、前作『ハッピーアワー』が今年 5 月に公開され 14 万人以上を動員する大ヒットを記録するなど、濱口監督への注目度は非常に高い。そのような中で、この度、アメリカでの配給も決定!『寝ても覚めても』の波は北米へ!今後も公開国数はますます増えていくことが見込まれる。