日時:7月24日(火)
場所:熱田神宮
登壇者:小栗旬、菅田将暉
累計発行部数5,500万部以上、週刊少年ジャンプ(集英社刊)が誇る天下無敵の痛快エンターテイメント「銀魂」(原作:空知英秋)。福田雄一監督のもと小栗旬を主演に、史上最強の超豪華キャストが結集し、2017年実写映画化!最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画No.1の成績を記録する超絶大ヒットを飛ばした実写版『銀魂』の続編『銀魂2 掟は破るためにこそある』が8月17日(金)に公開となる。
今回実写化されるエピソードは、「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」、そして隠れ人気キャラで、 最も笑える“将ちゃん”こと、江戸幕府第14代征夷大将軍が登場する「将軍接待篇」を融合させたまさかのハイブリッド作品!映画の物語は、前作同様かぶき町の便利屋“万事屋銀ちゃん”を中心に展開。金欠で家賃も払えない万事屋3人はついにバイトを決意するが行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇する羽目に…!同じ頃、「真選組」は内紛劇により、近藤たちは「真選組」始まって以来の危機に迫られる。やがて将軍をも巻き込む陰謀につながり、江戸中で大騒動が勃発する。
この最大の危機に万事屋は、銀時はどう立ち向かうのかー。敵と味方を超えた絆、超破格のスケールで繰り広げられる怒濤のアクション、そしてなんといっても、普段は敵対する真選組でも、腐れ縁の彼らのためにいざという時には一肌脱ぐ“真のヒーロー”坂田銀時の男気の魅力―。今回も一線を超えた(!?)掟破りのパロディが随所に登場するなど、映画版ならではのオリジナリティを絶妙にミックス!「銀魂」史上最もアツく、最も笑えるエピソードで、今年の夏も、もっと笑って、もっと泣いて、もっとアツくなる!7月24日(火)に名古屋の熱田神宮にて大ヒット祈願イベントが実施された。
主人公・坂田銀時役の小栗旬と、銀時と共に万事屋で働く志村新八を演じる菅田将暉がゲン担ぎに訪れたのは、名古屋に所在する“熱田神宮”。熱田神宮は天照大神が祭られ、あの織田信長が「桶狭間の戦い」へ向けて戦勝祈願をし勝利を収めたことも有名な格式の高い神社。その神聖かつ“勝利”に打ってつけの地で、昨年実写邦画No.1を記録した前作『銀魂』を超える大ヒットを目指すべく、普段の『銀魂』ならではの“賑やかさ”を一時封印し、大真面目に祈願を行った。
祈願を終えた小栗は「2年前にも『信長協奏曲』という映画でお参りをさせてもらっていて、その映画が大ヒットしたので、ご利益があると思っています!」と期待を述べ、菅田は「僕は熱田神宮には初めてきたんですけど、とても気持ち良かったです。映画の大ヒット祈願のために来ましたが、自分自身の憑物も落ちたような気持ち良さがありました」と熱田神宮の神聖な空気を吸ってスッキリした様子でコメント。
参拝中は、小栗と菅田がおみくじに挑戦し、なんとそれぞれ全く同じ番号で同じ“半吉”を引くという偶然が起こる一幕も!お互い「え?同じ?本当?」と驚いた様子で、おみくじまで仲の良い二人だった。連続して同じ番号のおみくじというのは、なかなか起きることのない貴重な出来事だそうで、菅田は「神様のお導きだといいですね!」と興奮気味にコメント。“半吉”というのもまた珍しく、熱田神宮ならではの結果にも驚いていた。
続けて「1作目から引き継いだ現場の熱みたいなものを、今作の撮影ではさらに盛り上げることができたと思っています。撮影中も良いものが出来ていると感じながら過ごしてきたので、それが映画として形になっていればいいな。」と小栗が公開まで1ヶ月を切った今の心境を明かし、菅田は「僕はキメるところをキメるのが銀魂だと思っています!今作のゲストの(三浦)春馬くんや窪田(正孝)くんのようにアクションを出来る方々が沢山出演されるので楽しみですね」と、完成間近の映画本編についての期待を述べる。
本作を始め、大作映画が数多く公開される中、小栗は「(ここ最近で)公開される映画の中では一番バカなことをやっていると思うので、そこはこの映画の強みですね!」と本作が勝ち抜くセールスポイントを明かし、菅田は「(前作の)打ち上げの時にプロデューサーさんが、“エンターテインメント映画が出来たというより、すさまじい出し物が出来た。”と仰っていて。今回も『銀魂』の多様性とエンターテインメント性がつまっていてまさに出し物として本当に面白い物に仕上がっていると思います」と自信をのぞかせた。
大ヒット祈願に続いて、さらなる気合を込めて絵馬を書くことに。小栗は「皆がすこやかでありますように」と想いを託し、菅田は「銀魂大ヒット!」と願いを。続けて、“大ヒットしたら誰かに叶えてもらいたい願いはありますか?”との質問に、「みんなでハワイに行きたい!」と菅田が即答。小栗はハワイに同調しながらも「大ヒットした暁には、全員がボーナスをもらえれば有難いです(笑)。」と明かし、すかざず菅田も「それは有難いですね…お願いします!(笑)」と賛同した。
最後に、小栗が「期待を裏切らないパート2になっていると思うので、パート1をご覧になって楽しみにしてくださっている方もこれから観てみようかなと思っている方も、この夏とても暑いので是非涼しい映画館で観てもらえればと思います!」、菅田が「原作が好きな方も、「銀魂」を知らない方も含め、この映画は笑って泣けるエンターテインメント“スーパー出し物”に仕上がっていると思うので、文化祭に遊びに行くような気持ちで是非観にきてください!」と公開を楽しみにする観客にコメントを寄せた。
これだけ神頼みをすれば、きっと大丈夫!?混戦必至の“夏映画の戦さ”を制し、勝利の祝砲は高らかに響き渡せること間違いなし!今後の続報にも乞うご期待!平成最後の夏は、『銀魂2 掟は破るためにある』でもっと笑って、もっと泣いて、アツくなる!