『アベンジャーズ』『X-MEN』『スパイダーマン』を生み出したマーベル史上最も過激(やりすぎ)なヒーローとして、絶大な人気を誇る“デッドプール”。ライアン・レイノルズ主演で映画化された『デッドプール』は、2016年に公開されるやいなや、全米では『アバター』や『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』を超える20世紀フォックス映画史上最高のオープニング成績で3週連続No.1を記録。日本を含め世界120カ国でNo.1を獲得、全世界興収850億円を超える世界的現象となった。そして遂に、予算もスケールも超グレードアップした全世界待望の続編で6月1日、スクリーンにカムバックする。この度、デッドプールの日本語吹替版声優に加瀬康之の続投が決定し、さらにデップーが結成したXフォースのメンバーのまさかの吹替版声優が発表となった。
ラブリーハニーのヴァネッサとのお気楽な日々を送るデッドプールの前に、未来からやってきた強敵マッチョなクソ野郎・ケーブルが現れた。大好きなヴァネッサたっての希望もあり、良い人間になることを決意したデッドプールは、ケーブルが命を狙う謎の力を秘めたガキを守るため、特殊能力を持つメンバーを集めて最強“鬼やば”チーム・Xフォースを結成する。加瀬が声で演じるデッドプールが結成するXフォースは、吹替版声優も“鬼やば”だ。なんとアベンジャーズのメンバーがデッドプールに憧れていて移籍した(?)かのような最強のキャスティングだ。二刀流剣士シャッタースターをキャプテン・アメリカを声で演じている中村悠一、近接格闘術の達人べドラムをマイティ・ソーの三宅健太、特殊能力を持っていないと思われる普通のおっさんピーターをドクター・ストレンジの三上哲、予告編が公開されるや否や、少しだけ映った姿にツァイトガイストではないかと話題騒然となったツァイトガイストにブラックパンサーの田村真が集結し、まさに俺ちゃんをリーダーとした掟破りのアベンジャーズが結成された!
加瀬は、「『デッドプール2』!めちゃんこ喋りましたよん!(笑)1より喋った喋った!そして、内容もめちゃめちゃ盛りだくさんで楽しめる度MAX間違いなし!!!オレちゃんの活躍、お楽しみにねん!」と自信たっぷり。加瀬だけでなく、前作に登場したクセの強いキャラクターたちの声優陣も続投。さらに、Xフォースのメンバー同様に本作から登場するマッチョなクソ野郎ケーブルは大塚明夫が、運を操るセクシーなデカ・アフロのドミノは佐古真弓、ケーブルに狙われるココロ荒ぶるファイヤー小僧ラッセルは皆川純子と豪華声優陣が集結した。
デッドプールを演じたライアン・レイノルズは「デッドプールは、世界を救うマーベル世界の一部のピカピカした部分ではなく、世界の“いかがわしい”底部で活躍している。デッドプールは、1人の子どものために命を懸ける人だが、「地球を救わなくてはならない!」と宣言するような人ではない。低俗な内容だからうまくいくんだ」とデッドプールは、アベンジャーズのヒーローとは一線を画することを明言する。そんな“ピカピカした世界”で活躍していた声優陣が、本作の“低俗な世界”でどのように魅せるのか?アベンジャーズから移籍(?)してきた声優陣、続投及び新キャラの豪華声優陣の日本語吹替版にも注目だ!