『Kalafina 10th Anniversary Film ~夢が紡ぐ輝きのハーモニー~』初日舞台挨拶

『Kalafina 10th Anniversary Film ~夢が紡ぐ輝きのハーモニー~』初日舞台挨拶
提供:シネマクエスト

日時:3月30日(金)
場所:TOHOシネマズ 日比谷 SCRプレミアムシアター
登壇者:Kalafina(Wakana/Keiko/Hikaru)

一糸乱れぬ美しいハーモニーと圧倒的な歌声で幅広い世代の多くのファンを魅了し続ける3人組ヴォーカルユニットKalafina(カラフィナ)。デビュー10周年という節目、初ドキュメンタリー映画『Kalafina 10th Anniversary Film ~夢が紡ぐ輝きのハーモニー~』が、本日3月30日(金)より日比谷の新名所、「TOHOシネマズ 日比谷」にて公開となりKalafina(カラフィナ)3人による初日舞台挨拶が行われた。

映画『Kalafina 10th Anniversary Film ~夢が紡ぐ輝きのハーモニー~』が3月29日(木)にオープンしたばかりのTOHOシネマズ 日比谷にて、本日3月30日(金)公開初日を迎え、舞台挨拶を開催。満席の劇場の中、温かい声援を受けながら、Kalafina(カラフィナ)の3人が登壇。

Q:ドキュメンタリー映画を撮ると聞いて、どう思いましたか?
Wakana:初めて聞いたときは凄く驚きました。自分自身が私たちKalafinaの姿を、音楽世界を体感できるんだと思ったら、すごく楽しみになりました。

Keiko:ドキュメンタリー=(イコール)密着と思って、「イヤだなぁー」って思いました。(笑)完全にオフを撮られるシーンもあって、途中であきらめましたけど。(笑)

Hikaru:緊張で胃が痛かったです。この大スクリーンで観ると、アップがドアップじゃないですか。凄いアップになった時に顔に虫刺されみたいなのがあって(笑)恥ずかしかったです。

Q:デビュー10周年という節目の映画ですが、あらためてKalafinaにとっての10年はいかがでしたか。
Wakana:10年っていうと長いですけど、私たちにとっての10年はライブ、歌をたくさん届けてきた10年でした。デビュー2年目からライブ活動を始めましたが、あの時の私たちに「10周年の1月23日は武道館で歌うんだよ」って言ったら、3人とも気絶するぐらい(武道館で歌えるなんて)考えてもいませんでした。私たちにとっての10年はみなさんと一緒に歩んでこれた10年。だから、気付いたら10年経っていたんだと思います。

Keiko:なにかを10年続けるって難しいですよって、インタビューなどで言っていただくんですけど、あらためて自分たちの10年を振り返ってみると、本当にたくさん歌ったなって思います。それぞれ全く違った3人が一緒に歌うことで生まれるものって未知だなと思います。いろんな目標を掲げて、いろんな目標に向かう力も持ったし、楽しい時は3倍っていうことを体感した10年でした。

Hikaru:10年前の自分には考えられない自分になっています。この10年を振り返るようになって、あらためて、人は10年あると変わるんだという事を実感しています。

Q:これから映画を観るみなさんにメッセージを。
Wakana:10年という時間をこの映画の中に詰め込んでいただいたような作品になりました。自分たちが歩んできた10年間はお客さまみなさんと共にあったんだなと、特に武道館の映像を見て思いました。この10年間、私たちは3人だけではなく、たくさんの方に支えていただいてここまで来たんだという事をあらためて感じることができました。みさなんにとっても10年間のフィルムになっていたら嬉しいです。

Keiko:いつもは歌をみなさんにお届けしている私たちですが、今回は自分たちの10年の軌跡を描いた映画を作っていただいて、今日、みなさんと過ごすこの空気感はまるでいつものライブみたいな空気感になっていて、すごく不思議だなと思ったけど、Kalafinaのライブはいつもこうだって思いながら、今日しゃべっていました。いっつも、あったかい時間、ありがとうございました。そして、楽しんで観てください。ありがとうございました。

Hikaru:3人でハーモニーを奏でてる姿をたくさん収録していただいて、それに向かっていく自分たちの素の姿もたくさん撮っていただき、3人のルーツも追っていただき、詰め込めるものを全部詰め込んだみたいな映画になっています。みなさんおひとり、おひとりの感じ方は違うと思いますが、どれも正解だと思います。楽しんでいただけたら嬉しいです。

最終更新日
2018-04-02 12:00:36
提供
シネマクエスト(引用元

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