全世界累計興収が10億ドル(1,000億円)を超えるメガヒット・シリーズ『メイズ・ランナー』が、ついに完結する。巨大迷路<グレード>を3年がかりで攻略し、脱出したトーマスたちは、灼熱の砂漠で凶暴化した伝染病感染者<クランク>と闘いながら決死のサバイバルを経験。自分たちが人類を滅ぼす伝染病対策のための人体実験サンプルである事実を知る。サンプルを求める秘密組織<WCKD(ウィケッド)>によって、仲間のミンホが攫われてしまうのだった。ミンホを奪還するために、トーマスと仲間たちは伝説のメイズに逆侵入することを決意するのだが…。今回、シリーズ完結編『メイズ・ランナー:最期の迷宮』の日本公開日が6月15日(金)に決定し、ノンストップのスペクタクル映像満載の日本版オリジナル予告編が解禁となった。
今回解禁された日本版オリジナル予告は、冒頭から猛チャージ&フルスロットルの映像で度肝を抜く。荒野を疾走する列車を改造車が猛スピードで追う。秘密組織<WCKD>に捕らわれたミンホを助けるため、トーマスたちが移送列車を急襲するこのシーンは、まるで『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を彷彿とさせる壮絶なチェイスだ。戦闘機も駆使して列車一両を切り離す事に成功するのだが、そこにはミンホの姿はない。
「時間がない、後には引けない」――強力なウィルス“フレア”の感染者急拡大に危機感を募らせる<WCKD>では、人体実験サンプルとなるトーマスを陥れる謀議が進んでいた。ミンホが移送されたのは、巨大な壁で囲われた要塞都市<ラスト・シティ>中心部にある<WCKD>本部。そのビルこそ、侵入不可能な伝説の<メイズ>なのだ!
「脱出まで3年かかった。今度は逆侵入する」――大切な仲間を救うため、トーマスと仲間たちは<ラスト・シティ>への逆侵入を決意する。だが、今度こそ本当に出口のない<メイズ>かもしれない。予想を超えて展開する空前のアクション、謎を解いて進む極限のサバイバル、人類の運命を託されたヒーローの使命、そして仲間との熱き友情…。あらゆる要素が最高レベルを記録する待望の第3作が、ついに秘密のベールを脱ぐ!
トーマス役のディラン・オブライエンを筆頭に、仲間を裏切り<WCKD>に身をおくテレサ役にカヤ・スコデラリオ、共に戦うニュート役にトーマス・ブローディ=サングスター、ミンホ役のキー・ホン・リーら、シリーズの顔が勢揃い。日本の漫画「銃夢」の実写版『アリタ:バトル・エンジェル』に大抜擢された注目の女優ローサ・サラザールが、前作に続いてブレンダを演じている。完結編にふさわしい本作で、特大スペクタクルの映像、ドラマチックな結末を合体させたのは、シリーズ1作目から監督を務める映像派のウェス・ボール。
巨大迷路、灼熱の砂漠を遙かに凌ぐ難攻不落の<ラスト・シティ>を前に、トーマスと仲間たちはどんな闘いを挑むのか。これまでは試練を“与えられた”彼らは、自ら試練に“身を投じる”ことになる。全世界が見守るファイナル・ミッションを、その目で確かめよ! シリーズ最高にして最大のスケールで描かれる完結編『メイズ・ランナー:最期の迷宮』は、6月15日(金)より全国ロードショーとなる。
映画『メイズ・ランナー:最期の迷宮』予告C
https://youtu.be/5z50nLrU348