シリーズ累計世界興行収入1兆円を超える、「アベンジャーズ」シリーズや、「アイアンマン」、「キャプテン・アメリカ」、「スパイダーマン:ホーム・カミング」シリーズなど、全世界を熱狂させる大ヒット映画を生み出しているマーベル・スタジオ。同社の社長にして、全作品のプロデュースも手掛けるケヴィン・ファイギが来日!この度、2月10日(土)から12日(月・祝)の3日間で開催されるディズニーのファンイベント「D23 Expo Japan 2018」の初日となる本日、マーベル・スタジオの新作映画のプレゼンテーションを行った。
会場となった舞浜アンフィシアターは、約2000人の観客で埋め尽くされ、ケヴィン・ファイギがステージに登場すると、熱狂的なファンから大きな歓声があがった。今年10周年を迎えるマーベル・スタジオにとって2018年は、「今年はトニー・スタークがアイアンマンでスクリーンデビューしてから10年という、とても重要な年」と挨拶。3月1日から日本公開される新作で、アメリカの映画批評サイトロッテン・トマトで100点満点を獲得するなど大きな話題を呼んでいる『ブラックパンサー』を紹介。
続いて、2018年最大の話題作で全世界から熱い視線が注がれている『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の話題に。観客へのサプライズとしてスクリーンに映し出されたのは、「Hello、Japan!」で始まるアベンジャーズ・メンバーたちから日本のファンに向けたメッセージ。アイアンマン役、ロバート・ダウニー・Jr.、キャプテン・アメリカ役のクリス・エバンス、スパイダーマン役のトム・ホランド、Dr.ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチら豪華キャストからのコメントに会場は盛りあがりをみせた。そして更なるサプライズとしてプレゼンテーションのクライマックスにスクリーンに映し出されたのは、日本初お披露目となる『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の特別映像。公開された映像では、マイティ・ソーが「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のメンバーたちに出会うシーンにはじまり、アベンジャーズ史上“最強の敵”サノスを相手にアベンジャーズたちが死闘を繰り広げ、極限まで追い詰められる展開に観客はかたずを飲んだ。傷つき倒れたスパイダーマンがアイアンマンに「トニー、ごめん」とつぶやく意味深なシーン、、、ヒーローたちが危険を顧みずサノスに必死に立ち向かう姿、、、心がかき乱されずにはいられない。最強の敵サノスが見せる攻撃シーンでエンディングを迎えると、会場内から割れんばかりの拍手と歓声があがりイベントは盛大のうちに幕を閉じた。
映画史上最大級スケールで描かれる、究極のエンターテインメント『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は4月27日(金)全国公開。