「スパイダーマン」、「パイレーツ・オブ・カリビアン」を超え[2017年、夏の大作で一番気になる作品ランキング]でNo.1となった期待の本作。全世界ではすでに850億円を突破する大ヒットを記録し、全米でも『パイレーツ~』新作を超えた興行成績で大きな社会現象にもなっている『ワンダーウーマン』が8月25日(金)より公開となる。日本の美女アイドルグループ乃木坂46がアンバサダーに就任することが発表されたが、このたび本作のイメージソング「女は一人じゃ眠れない」のワンダーウーマンをイメージした衣装が初お披露目となった。“ワンダーウーマンポーズ”を見せた白石麻衣は「今までの乃木坂46にはなかった力強さを感じます」と意気込みを語っている。
乃木坂46が衣装やMVを映画とのコラボレーションで制作するのは初の試みで、今回お披露目された衣装は、ガル・ガドット演じるワンダーウーマンのコスチュームをイメージして制作された。ワンダーウーマンと言えば上が赤、下は青色のコスチュームが印象的だが、コラボ衣装もそのカラーを反映して制作。さらに腕を前でクロスさせる“ワンダーウーマンポーズ”を取った白石麻衣、西野七瀬、秋元真夏、堀未央奈、衛藤美彩のビジュアルが到着した。衣装は細かいディテールにもこだわってデザインされており、スカートのウエスト部分にはワンダーウーマンの「W」のマークが施されている。
白石麻衣は「ウエストにワンダーウーマンのマーク『W』が入っているのがとてもかっこいいし、背筋が伸びる思いです。スカートはデニム生地を使っていて、今までの乃木坂46にはなかった力強さを感じます」と明かし、乃木坂46の新たな一面を見せた衣装になったようだ。ワンダーウーマンが持つ力強さや赤と青のイメージと、乃木坂46らしい可愛らしい女性らしさが見事に融合したデザインを手がけた衣装デザイナーの林田淳也は「ワンダーウーマンの強さと象徴的なカラーリングはそのままに、乃木坂46が持つ、『女性らしさ・上品さ』を落とし込み、その中で制服感と強さを兼ね備えている生地を選びデザインをおこしました」と、それぞれの要素をうまく取り入れて制作したことを語っている。
実際に衣装を着た乃木坂46を見た林田は「実際に衣装を着た彼女たちを見たとき、彼女たちの上品さと芯の強さが見えてきました。ワンダーウーマンと乃木坂46の融合で、お互いの共通点でもある高貴な品性を感じました」と納得の様子。堀未央奈も「ワンダーウーマンは本当にかっこよかった。そして、この衣装はワンダーウーマンをイメージした衣装なので、この衣装を着る事ができて、本当に嬉しい。そして、自然とやる気が湧き上がってきます!」と喜びのコメント。強くて美しい最強の美女戦士ワンダーウーマンと乃木坂46の見事なコラボレーションが実現した。なおイメージソング「女は一人じゃ眠れない」のミュージックビデオは『ワンダーウーマン』公式HP(http://wwws.warnerbros.co.jp/wonderwoman/nogizaka/index.html)と乃木坂46のオフィシャルホームページで公開している。
本作は女性だけの島で育った好奇心豊かな<プリンセス>のダイアナが、世界を救うため<最強の美女戦士>ワンダーウーマンとして立ち上がる姿を描く。ガル・ガドット演じるワンダーウーマンは、圧倒的な美女で最強の戦士。彼女は島のプリンセスとして母親に大切に育てられていたが、ある日島に不時着したパイロットのスティーブに出会い、外の世界で起きていることを知る。今まで大切に育ててくれた母親と二度と会えなくなったとしても“世界を救う”ために、ロンドンへ向かう決心をする。『ワンダーウーマン』は8月25日(金)全国ロードショー。