過去2作とも初登場全米No.1に輝いた『猿の惑星』シリーズ。その3作目にしてシリーズ最終話となる『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』が7月14日全米4022館で公開となり、週末3日間で5,626万ドル(約63億円)を叩きだし、先行する『スパイダーマン:ホームカミング』『怪盗グルーのミニオン大脱走』などを押さえ、堂々全米初登場一位に輝いた。
観客のシネマスコアは“A-”、評論家の評価は95%(ROTTEN TOMATOES調べ)と非常に高いことから、最終興行収入で2億ドルにどこまで迫るか注目が集まっている。海外ではイギリス、ロシア、スペインをはじめとする28か国でオープニングNO.1を記録。今後日本をはじめ、大きなテリトリーでの公開が相次ぎ、さらに数字を伸ばしていくことが期待されている。
高度な知能を得た猿たちの反乱、人類の文明崩壊という衝撃的なストーリーを描き、まさに全世界震撼の大反響を呼んだ『猿の惑星』シリーズ。『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』(2011年)、『猿の惑星:新世紀(ライジング)』(2014年)に続き、『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』と命名された最新作では、地球の支配者が変わりゆく激動の歴史のうねりがついにクライマックスを迎える。誰もが知っている結末の、誰も知らなかった壮絶なドラマが遂に今明かされる。