日時:7月4日(火)
場所:TOHOシネマズ 六本木 スクリーン2
登壇者:中川大志、平田広明、岡田奈々、じゅんいちダビッドソン
シリーズ全世界総興行収入約43億ドル超えを誇る、壮大なスケールとアクションで贈る史上空前のエンターテインメント『パイレーツ・オブ・カリビアン』。日本に先駆け世界38の国と地域で初登場NO.1の大ヒットスタートを切り、7月1日(土)待望の日本公開を迎えた。(すべてBOXOFFICE MOJO調べ)公開2日間で10億4千万円を突破し、動員数が『美女と野獣』を超えて2017年洋画NO.1の大ヒットスタート!この夏一番の注目作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の夏がついに幕を開けた!
『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の爆発的な大ヒットスタートを記念し、公開直後の7月4日(火)に大ヒット記念イベントを実施。本作でキャプテン・ジャック・スパロウの新たな相棒ヘンリー・ターナー役吹替を担当し、本作のプロモーションではジョニー・デップ本人に2度も会った中川大志が海賊をイメージした装飾を施したチェックのジャケット姿でステージに登場すると、TOHOシネマズ六本木ヒルズに集まった観客からは黄色い歓声が巻き起こった。
今回の大ヒットを受けて、中川は「公開前にもプロモーションでジャパンプレミアやワールドプレミアなど各地を回りましたがファンの方のエネルギーを感じられましたし、『美女と野獣』を超えているというのは本当に衝撃ですし凄い事だと思います!(『パイレーツ・オブ・カリビアン』は)本当に大好きな作品で、こういう形でかかわることができると思っていなかったので本当に嬉しいです。」とコメント。更に、つい先日両親と4D上映を観に行ったという中川は「両親に、「いい声だね」と言ってもらえました。少し恥ずかしかったのですが、嬉しかったです!4Dは本当にアトラクションに乗っているようで、声を出しながら楽しみました。絶対見るべきです!」とほっこりエピソードを披露した。
そして、キャプテン・ジャック・スパロウに憧れているSTU48のキャプテン岡田奈々と、日本代表やACミランなど各チームでキャプテンを務めた本田圭佑選手のモノマネをするじゅんいちダビットソンが海賊の衣装を身にまとい登場!それぞれキャプテンとして「私もSTU48のキャプテンということで、とても縁を感じていますし、キャプテン・ジャック・スパロウに憧れています!実はSTU48ではAKBグループで初めて船上劇場で公演を行うので、ジャックのようなキャプテンになれるよう頑張ります!映画もハラハラどきどきが止まらなく、“パイレーツ”が初めての人でもおもいっきり楽しむことが出来ます!(岡田)」「この映画で本田圭佑役をやらせて頂きましたじゅんいちダビットソンです(笑)本田選手が先日キャプテンマークを巻いたというキャプテンつながりで参りました!ジャック・スパロウはキャプテンですが、ヘラヘラしながら色々な壁を越えていくのがかっこいいですよね。この映画はスピード感、アクションは勿論、謎めいた感覚もあり映画を超えたエンターテインメントです!(じゅんいち)」と、ブラックパール号の船長であるジャック・スパロウの魅力を存分に語った。
ジャック・スパロウへの想いをたっぷり語ったところで、「待て待て待て!俺の事呼んだか!そう!俺がキャプテン・ジャック・スパロウだ!!」と、ジャック本人の声が轟いた!ステージに登場したのは、ジョニー・デップの吹替を担当していることで広く知られ、今回もジャック・スパロウ役の日本語吹替版を務めている声優、平田広明。観客の大歓声の中、「アフレコ収録でお会いできなかったので、こうして生でジャックの声を聞かせて頂いて本当に鳥肌が立ちました!」と中川は大興奮でコメントした。ヘンリーの吹替を担当した中川について「ジョニー・デップに2回も会ったんでしょ?僕のこと何か言ってた?言ってたでしょ?(笑)吹替が初めてであの出来は、素晴らしい!30年近く声優をやっている僕の立場も考えてほしいくらい(笑)いい海賊になるよ。」と平田もジャックの声を交えながら大絶賛した!
劇中では、天文学者のヒロインが登場するなど「星」が重要なキーワードになるが、日本でも7月7日の七夕が近いということで、ステージ上には笹の葉が用意され、ゲストが七夕の願い事を披露した。星型のパネルに書かれた願いを「<1億総海賊化> この夏はパイレーツを見てみんなに海賊になっていただきたい(平田)」「<船酔いしませんように>趣味で釣りをするのですが、船酔いしてしまうので…(中川)」「<はやく船が完成しますように>船上劇場の、肝心の船がまだできていないので完成してほしいです!(岡田)」「<本田選手がカリブ海のチームに移籍しますように>これまで時計をミランの時間に合わせるネタがあったのですが、次どこに時計を合わせればよいのかわからなくて(笑)(じゅんいち)」とそれぞれ発表!「船酔いしませんように」という中川の願いには平田がすかさず「かわいい~」とコメントし、会場が温かい空気に包まれた。ゲストが願いを込めた短冊を笹の葉に飾り、「本作で“パイレーツ”が初めてでも、この1本だけで完結できますので、大丈夫です!ジャックも勿論ですが、彼の好敵手バルボッサも大活躍するので注目してください(平田)」「最初から最後まで息つく暇もないくらい大興奮のエンターテインメント作品になっています。大迫力の映像と音楽が“パイレーツ”の冒険に連れて行ってくれるような映画を超えたアトラクションのような作品で、夏にぴったりの映画です。是非楽しんでいただきたいです!(中川)」というお二人からのメッセージで大ヒット記念イベントは幕を閉じた。