藤原竜也がサプライズ!“22 組”のお客さんに自腹で告白本をプレゼント 曾根崎ばりのサイン会に「気分いい!」告白本サイン会レポート『22年目の告白―私が殺人犯です―』

藤原竜也がサプライズ!“22 組”のお客さんに自腹で告白本をプレゼント 曾根崎ばりのサイン会に「気分いい!」告白本サイン会レポート『22年目の告白―私が殺人犯です―』
提供:シネマクエスト

藤原竜也・伊藤英明が W 主演にして初共演となる『22 年目の告白―私が殺人犯です―』が 6 月 10 日(土)より全国公開となる。本作は藤原竜也が美しき殺人犯・曾根崎を演じ、警察やマスコミを挑発しながら日本中を狂わせていく新感覚サスペンスエンターテインメント大作だ。試写会ですでに観た鑑賞者からは“殺人犯だけどこんな藤原竜也見たことない”、“ハラハラする展開の連続”など絶賛の声が相次いでいる。いよいよ公開が迫る7日(水)、公開直前イベントに藤原竜也が登場!本作で美しき殺人犯を演じている藤原だが、なんと会場のお客さん全員に告白本を自腹でプレゼント。藤原の超太っ腹なサプライズに、集まったファンからは「きゃー!すごい!」と大きな拍手と歓喜の声が溢れていた。

いよいよ公開が今週末に迫る中、藤原は「いよいよ公開が迫って来ておりまして、先日ハワイで試写会をやったのですが、映画の手ごたえを実感しています。多くの人たちに届けばいいなと思います」と今の気持ちを告白した。今回のイベントは劇中でもカギとなる曾根崎の“サイン会”のシーンを再現。曾根崎が告白本を出版し、殺人犯としてメディアに出て日本中を狂わせていく中、人々の熱狂ぶりがよく伝わってくる印象的なシーンとなっている。まるで“ソネ様”が本当に降臨したかのような会場に藤原も驚いていた。殺人犯やクズなどの役柄を演じることが多かった藤原だが殺人犯・曾根崎の役作りについて「僕のイメージは付きがちだけど、こういったダークな役はいかようにもアプローチできるんです。だから僕なりに考えて(今まで演じたことのないような)新しい役にできればと思い、面白いやりがいのある役を入江監督に与えて頂いたと思う」と明かしていた。

これまで藤原は“宣伝しづらい作品”と口にしてきたが、「本当に言っちゃいけないと言われていることが多くて…ネタバレなしで言うと…」と言葉に詰まる一面も。しかしファンの方に向けた特別試写会では「(映画を見たファンから)鋭い質問を頂いて。すごく細かい部分まで見て頂きました。伊藤君演じる牧村刑事との関係とか話せたので、やらせてもらえて良かったです」と映画の手ごたえを感じているようだ。

そしてイベント終盤、劇中の同じ装丁の告白本を4人にプレゼントする予定だったが、「会場のお客さん全員にプレゼントします!」と大胆宣言!会場のお客さんからは「きゃー!」という歓声と大きな拍手が沸き起こり、一人ずつサインと握手をした。藤原の自腹で一人一人にサインをし、告白本を手渡すという全然クズじゃない超太っ腹なサプライズを急遽行った。藤原はサイン会に「本当の作家になったみたい。気分いい!」と曾根崎ばりに慣れた様子。だが、ファンの中にいきなり「うわぁぁぁぁ」と突然藤原のモノマネで叫ぶ強者も。しかし藤原は「公認で!」と笑顔で神対応し、まさかの一般人から初めてのモノマネを公認される一幕もあった。まさかのサプライズに歓喜の声が溢れ、藤原も「こんなことになるなら自分で本出しておけばよかった(笑)一人一人の人と話せたし、こういった機会は貴重なのでやらせて頂いて良かったです。映画には驚愕の展開、事実が隠されているの
でぜひ劇場に足を運んで頂けたらと思います」と笑いに包まれイベントは終了した。

22 年前に起きた連続殺人事件。未解決のまま時効を迎え、突然現れたのは殺人犯・曾根崎雅人(演:藤原竜也)だ。“絶対に捕まらない殺人犯”となった曾根崎は、事件の真相を語る告白本を出版し、世間の注目を集め一躍時の人になっていく。一方、22年前の連続殺人事件で全てを失った牧村刑事(演:伊藤英明)は、曾根崎に尊敬する上司を殺された過去があり憎しみが募っていた。日本中で“ソネ様ブーム”が巻き起こる中、殺人の告白により新たな事件が巻き起こっていく。果たして曾根崎の本当の目的は?新感覚サスペンスエンターテインメント大作『22 年目の告白―私が殺人犯です―』は6月10日(土)より全国公開。

最終更新日
2017-06-09 12:00:28
提供
シネマクエスト(引用元

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