日時:3月25日(土)
場所:新宿バルト9 シアター9
登壇者:美山加恋、福原遥、村中知、藤田咲、森なな子
2009年より毎年春の映画恒例となっていた歴代のプリキュアが全員登場する『映画プリキュアオールスターズ!』から進化を遂げ、「キラキラ☆プリキュアアラモード」「魔法つかいプリキュア!」「Go!プリンセスプリキュア」のTVシリーズ直近3世代という新たなスタイルで展開される『映画プリキュアドリームスターズ!』としてスクリーンに登場!3月18日(土)の公開から、幅広い客層が来場。春休みに入り、平日も順調に入場者数を伸ばし、絶好調の滑り出しを見せている。
そんな本作の大ヒットを祝し、ファン待望(!?)のオールナイト上映会が開催された。現在放送中の「キラキラ☆プリキュアアラモード」からメインキャストの美山加恋、福原遥、村中知、藤田咲、森なな子ら5名が大ヒット御礼舞台挨拶を行った。
パティシエ服で登場について
美山「ちょっと照れくさいですよね!でも久しぶりに着ました」
福原「2回目ですね!」 藤田「最初の発表の時以来ですよね」
村中「初お披露目の時に着させていただいたので、みんな初々しい感じで、集まって写真撮るときにちょっと距離があったんですけど、あの時よりさらに仲良くなった状態で、またこの思い出の服で皆さんの前に立たせていただいて嬉しいですね!」
みどころポイントは?
藤田「ちなみにもう観てるよって方どれぐらいいますか?(会場に7回の方がいて)」 一同「すごい!」
美山「7回って我々以上ですからね(笑)私たち以上に映画を見抜いてるかもしれないですね」
藤田「私は、キュアマカロンは猫とマカロンのプリキュアなのでニャーって言っているところがあってそこを聞いていただきたいですね」
美山「今回、“和”がテーマなので、実は京都タワーが出てきたり、京都に絡んだものが出てきているんですよ。そこはポイントですね」
藤田「あとは今回CGの部分がすごく多いんですけど、CGを頑張っているのをみて、セルを書いている皆さんもすごい頑張っていて全体としてすごいクオリティが高いんですよ!」 福原「絵がすごいきれいなのでびっくりしました」
美山「今回は大人なのにミラクルサクライトを会場の皆さんは貰ったんですよね!?(笑)私も観に行ったのにもらえなかったから皆さんズルいと思って! だからライトを存分に振って、電池が切れるくらい振ってほしいなと思います!」
藤田「みんな本当に“プリキュア頑張れ“って言ってくれる?練習しとこうよ!」
美山「(会場に)みんな応援してー」 会場「プリキュアがんばれー」
美山「大人の人ならではの迫力がありますね」 村中「大人だから肺活量の多さを感じますね(笑)」
いろんなキャラクターが出ていましたが、自分以外でなりたいキャラクターはいますか?
森「狛犬やりたいですね!(自分が演じるキュアショコラが)犬だから!」
福原「鴉天狗やりたいです!」藤田「やってみて!」福原「カーカッカッカ!」藤田「かわいい!」福原「あと、かわいいのでモフルンもやりたいです!」
美山「私は、(森演じる)あきらさんが劇中で壁ドンしてるじゃないですか?それをされてるユウちゃんになりたいです!」
福原「やってみる!?私壁になる(笑)」 森「(美山に壁ドンしながら)かわいいね!」 一同「キャー」
地方の舞台挨拶では?反応など
美山「それぞれ場所で違いましたね!」 村中「名古屋は、どちらかというと声援というより拍手とかでしたよね」
福原「大阪がすごかったですね!」 村中「大阪の方は反射神経すごかったですね(笑)」 美山「ここも(東京は)安心感ありますね!」福原「でも今日は大人しかいないから、なんか劇場がギューギューに見えます!満席っていうのがすごい伝わりますね」
美山「地方も楽しかくて、みんなで京都の劇場に映画プリキュア観にいったんですよ!私の隣の隣の席の男性が号泣してました。ありがたいですね!心がきれいな方なんだなと!」
藤田、森はお三方よりお姉さんの高校生のキャラクターでしたが気を付けていることはありましたが?
森「収録していて、喜ぶシーンとかテンションを上げすぎてしまうと、キャラが崩れるので、そこは気を付けていますね」 藤田「5人“デコレーション”とか言うところとかは、中学生組みと合わせなきゃなと頑張っていますね!」 美山「意外と高校生組みが予告の時楽しそうなんですよね!」 藤田「私は面白いことには何でも参加するからキャラクターだから、別に冷めている役ではないのよ! でも高校生組みってプリキュアを見ている方たちには、久しぶりの登場なので、しかも2人は初めての布陣なのでいろいろ期待されているって知っているわよ!」
締めの一言
森「先ほど、7回観た方もいましたが、見れば見るほど楽しめると思いますので、何回もみていただきたいですし、楽しいと思ってくれた方は周りにも広めてください!映画もアニメもよろしくお願いします!」
藤田「劇場版をとってから私たちは、プリキュアという自覚をもったような気がします。初めての私たちの思いを皆さんに伝えられたらいいなと思い頑張って収録しました。ぜひ余すことなくプリキュアを楽しんでくれたらいいなと思います」
村中「本当に貴重な時間をありがとうございます。プリキュアになりたいって気持ちは私たちの夢としてあって、なおかつ先輩たちと共演するのも夢でした。友情とか絆とか、たくさんのことを芝居にぶつけました。皆さんが持っているライトを振っていただければ私たちに声援が届きますし、応援してくれると本当に嬉しいです。今日は皆さん楽しんで行ってください!」
福原「皆さん楽しむ準備はできていますか?こんなにたくさんの方が来てくださって本当に嬉しいですし、幸せだなと感じます。私は小さい頃に“ふたりはプリキュア”を見て、プリキュアになりたいなと思っていたので、まさか自分が本当にプリキュアになって、映画にも出させていただいて、こんな最高なことはないなと心から思いました。この映画はプリキュア愛がたくさん詰まった映画になっていますので、楽しんでいただけたら嬉しいです!」
美山「いつもの舞台挨拶と違ってみんなよくしゃべるから、言うことなくなっちゃったよ(笑)こんなたくさんの方に来ていただいているのでみんなテンションが高くなったんですかね! こんなにたくさんの方々が来てくださっているのは、先輩方がプリキュアというものを築き上げてくれたからだと思うので、その中でもスタッフさん含め私たちもプリキュアが大好きでもっとたくさんの人に見ていただきたくてこの作品が出来上がりました。いろんな方のプリキュア愛がたくさん詰まった作品になっています。最後までプリキュアを応援してください!では最後にもう一回声出ししておきますか?私ファンの皆さんの”プリキュア大好き”が聞きたいんですよね!いきますよ!せーの」 会場「プリキュア大好きー」 美山「ありがとうございました!!!」