オスカー俳優ラッセル・クロウとライアン・ゴズリングがW主演を務めるポップ・アクション・エンターテインメント『ナイスガイズ!』は、2月18日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショーとなる。
1977年ロサンゼルス。シングルファーザーで酒浸りの私立探偵マーチは、腕っ節の強い示談屋ヒーリーに強引に相棒にされ、しっかり者でキュートなマーチの13歳の娘ホリーも加わり失踪した少女の捜索を進めるうちに、1本の映画にまつわる事件へと繋がり、アメリカ国家を揺るがす巨大な陰謀に巻き込まれていく。ヒロインには本作で大ブレイクし『スパイダーマン:ホームカミング』にも抜擢された超キュートなアンガーリー・ライス。監督は『リーサル・ウェポン』(脚本)、『アイアンマン3』(監督)のショーン・ブラック、製作にはジョエル・シルヴァー。伝説のバディ・ムービー『リーサル・ウェポン』シリーズを生み出した2人が再タッグを組む。
米No.1映画レビューサイト【RottenTomatoes】で満足度92%(2月10日時点)を誇り、「最高!!爽快で痛快なエンターテインメント!」(The Sun、Den of Geek、Empire)、「スマートでセクシーで陽気!!」(FOX-TV)、「全編サプライズに満ちている」(STAR誌)など、米大手メディアからも続々と称賛が寄せられている2017年のエンタメ・ムービー大本命!
映画の日本公開を控え、『ナイスガイズ!』のオリジナル・サウンドトラック・スコアが2月15日(水)に発売となる。
音楽を担当するのは、『X-MEN』シリーズなどを手掛けるジョン・オットマンと『PARKER/パーカー』や『ジェイソン・ボーン』などを手掛けるデヴッド・バックリー。ラロ・シフリンの『ブリット』や『ダーティハリー』、ハービー・ハンコックの『狼よさらば』など、1960年代後半から1970年代のハードボイルドな名作アクション映画を彷彿させる音楽。テンポの良い映像と、ノリの良い音楽で観る者を楽しませてくれる映画の一端をぜひ耳から感じてみては?
ちなみに、映画の舞台となる70年代後半にアース・ウィンド・アンド・ファイアーが大流行したことを覚えていたジョエル・シルヴァーは、劇中豪邸で開かれるゴージャスなパーティーのシーンに他ならぬアース・ウィンド・アンド・ファイアー(のそっくりさん)を登場させ、圧巻のライブシーンを作りだしているのも音楽ファンには見逃せない注目ポイント。他にもビー・ジーズや、キッス、クール・アンド・ザ・ギャング、アメリカ、アル・グリーンなど、劇中には当時を代表するアーティストの名曲がふんだんに使われ、色彩豊かな時代の雰囲気を見事に再現させている。
《TRACKLIST》1. THEME FROM “THE NICE GUYS” 2. KIDS TODAY 3. DISCO PARTY FIGHT 4. TO THE CAR SHOW / AMELIA? 5. PORNOCCHIO 6. A LITTLE FAVOR 7. EQUANIMITY 8. CHET IN THE DUMPS 9. YOU GOT HER / EASY 20 10. HELPING BLUE FACE / CAR CRASH 11. MEETING JOHN BOY 12. IT’S NOT A FLIGHT 13. CARS THAT DRIVE THEMSELVES 14. YOOHOO DELIVERY / BREAKING IN 15. AR SHOW SHOOT OUT 16. FOLLOW THE YELLOW DICK ROAD 17. P.I. LIFE 18. FLIGHT OF THE BUMBLE BEE / THE RIGHT THING TO DO (BONUS TRACK)
【国内盤】
タイトル:オリジナル・サウンドトラック・スコア ナイスガイズ!
アーティスト:ジョン・オットマン&デヴィッド・バックリー
発売予定日:2017年2月15日(水)
品番:RBCP-3177
JAN:4545933131774
価格:2,400円(税抜)
ジャンル:サウンドトラック