『プラダを着た悪魔』(2006)で恋に仕事に奮闘しながら、人生で一番大切なことの見つけ方を描き、世界中の女性を夢中にさせたデヴィッド・フランケル監督の最新作『素晴らしきかな、人生』が、2月25日(土)より全国公開となる。
ウィル・スミス演じる主人公ハワードは、最愛の娘を亡くすことで人生“ドン底”に陥る。とはいえ、ハワードは広告代理店の代表であり、かつてはクライアントからの厚い信頼を集めるカリスマ広告マンでした。彼の同僚のホイット(エドワード・ノートン)、クレア(ケイト・ウィンスレット)、サイモン(マイケル・ペーニャ)の3人に加え、会社の若い従業員たちも、ハワードのスピーチに熱心に耳を傾けている。
「君の“なぜ”への答えは何だ?」という問いかけから始まるスピーチ。ハワードの表情は、その後の“ドン底”を予感させないほど自信に満ちている。「広告は人に伝えることがすべて。愛を渇望し、時間を惜しみ、死を恐れる。それこそが人々を繋ぐ要素である。」と彼の“人生論”とも言える広告のロジックを熱く語る。この直後に、最愛の娘の死をきっかけに”愛”、”時間”、”死”、3つの抽象概念を信用できなくなるとは思いもせずに…。
今回、そんなハワードのイケイケスピーチ場面が解禁された。ウィル・スミスは自らが演じたハワードについて「彼は、自分の人生プランを完璧に立てていた男。知るべきことはすべて把握しているんだ。彼は自分を指導者、マーケティングの達人だと考えている。すごい男ですよ。愛情があり、必要な助言をし、どの友人にも力になろうとした。彼は人生の勝ち方を知っていました。」と、そのハワードがいかに成功を収めていたかをウィルの視点で語った。ニューヨークの広告代理店で大活躍する広告マンのアツいスピーチは、”勝つ人生論”のエッセンスの詰まった、観る者の心にも響く深い内容となっている。
日本の広告業界を生き抜くメンズからも、多くの共感&感動のコメントが到着!
■思わず自分とシンクロしてしまい涙、涙でした。人生を走り続けることの意味と尊さを考えさせられた映画。
また涙してしまうけど、観る度に印象が変わる映画だと思う。リピします。―――T.Yさん(34歳/営業/東京)
■こんなに溜ったのか!?とたっぷりと涙を流した後、また明日から頑張ろうと、とてもとても前向きな気持ちになれた映画でした。
映画館を出る時とても清々しかった 。 ―――T.Yさん(41歳/営業/名古屋)
■ワークライフバランスがなかなか難しい広告業界において、登場人物たちそれぞれが個別に悩みながらお互い支え合い奮闘する、
リアルな共感性に引き込まれました。―――T.Sさん(30歳/営業/東京)
■他者との繋がりを愛し、絶望し、そして救われてゆく主人公ハワードの姿に、広告マンとして、
人として通じるものを感じ、涙が溢れた。
いま、繋がりを共有したい大切な人と一緒に見てほしい映画だと思った。 ―――Y.Hさん(25歳/メディアプランナー/東京)
■大切な人を亡くした悲しみを乗り超えさせてくれた仲間の存在が素晴らしく最後は涙が止まりませんでした。
公開後、奥さんと一緒にもう一度見たいです。―――K.Oさん(29歳/営業/大阪)
映画『素晴らしきかな、人生』本編映像vol.4