日時:2月6日(月)
場所: TOKYU PLAZA 銀座6F「キリコラウンジ」
登壇者:川口春奈、松尾太陽、上杉柊平、高橋春織
シークレットゲスト:スキマスイッチ
原作コミック・シリーズ累計発行部数170万部を超え、アニメ・舞台につづいて映画化への期待と話題がつきない『一週間フレンズ。』!主演には川口春奈・山﨑賢人を迎え、「超特急」のタカシこと松尾太陽や、上杉柊平、高橋春織、古畑星夏、伊藤沙莉、注目のフレッシュキャストが集結した本作が2017年2月18日(土)より公開される。2月6日(月)に映画『一週間フレンズ。』のバレンタイントークイベントが実施された。
本作に込められた「想いは叶う」というメッセージに基づき、実施されることとなったバレンタイントークイベント。登場したのは、一週間で友達の記憶のみ忘れてしまう記憶障害を持つ藤宮香織を演じた主演・川口春奈をはじめ、松尾太陽、上杉柊平、高橋春織ら4名。キャスト達と同世代の“恋に仕事にがんばる”20代女性をお客さんに迎え、“リアルな恋の悩み”にお答え。祐樹(山﨑賢人)に密かに想いを寄せる幼馴染役・山岸沙希を演じた高橋は「自分よりも相手を優先するような、友達思いな子で、好きでも好きな人のことを思って我慢してしまうんです。強がりでかっこいい女の子です」と役柄について語り、「そういう方が会場にもいらっしゃるのではないですか?」と呼びかけると場内からは共感の声が。
“自分から告白したことがありません。振られるのが超絶怖く、勇気が出ません”という悩みに、「僕も恋にあまり積極的ではないので、自分からはなかなか言えないと思うんですよね…(笑)」と松尾。すると川口、高橋から「自分から言いなさいよ!(笑)」と総ツッコミ。「私だったら好きな人を誰かに取られてしまうんじゃないかなと心配になっちゃうと思うんですよね。それでもいいなら、言わなくていいと思いますが、今しかないので、チャンスを逃さないでほしいです!後悔しないように」と、川口からは悩める女性たちの背中を押すコメントも飛び出した。
また、“好きな人を狙っている人が沢山いるのですが、振り向かせるためにどうアプローチしたらいいですか?”という相談には、「たまに声をかけたり、ボディタッチしてみたり…アピールするしかないですよね?」と真剣に答える高橋。「ほかの人と差をつけられるとグッときますよね」と上杉は男性目線からのアドバイスを。ほかにも“理想のバレンタインシチュエーションは?”や、“想いを相手に上手く伝える方法”等の質問に答え、会場を沸かせた。
そして、今週2月10日(金)に22歳の誕生日を迎える川口に、サプライズが!シークレットゲストとして、本作の主題歌を担当した“スキマスイッチ”の大橋卓弥、常田真太郎が花束を持ってサプライズ登場!キャストと場内一体となって、、主題歌「奏(かなで)」を特別な弾き語りバージョンで披露!「歌詞を見ずに、歌える」というほど、川口が大好きな名曲「奏(かなで)」。川口は、圧巻のパフォーマンスに、終始感動しっぱなし!そして、思わず目には涙が…!!感涙のあまり、大号泣となった。
パフォーマンス終了後、「本当に大好きな曲なんです」と喜びを露わにした川口に、「川口さんの為に、みんなが内緒でサプライズを用意していたので、とても緊張しました(笑)こういう場で歌を披露できて僕らもとても嬉しいです」と常田真太郎。そして大橋は「奏(かなで)は僕らにとっても大切な曲です。昔の歌をこうやって主題歌として選んで頂いた上に、本編でも素敵な使い方をして頂いていて、感謝しています。お誕生日おめでとうございます!」と、川口へお祝いの言葉を贈った。
最後に川口から、映画を楽しみにしてくれている全国のお客様へご挨拶。「世代を超えて、人をまっすぐ思うピュアな想い、大切な人に向けた想いが沢山詰まっていて、切ないけれど温かい世界感になっています。皆さん、大好きな人たちと一緒に観て頂けたら幸いです」との言葉を残し、感動で温かみ溢れる雰囲気の中、イベントは終了となった。
「一週間で友達の記憶を失くしてしまう彼女」と「彼女と毎週友達になると決めた僕」が紡ぐ、最高に淡くて切ない“特別な恋物語(ピュア・ラブストーリー)”映画『一週間フレンズ。』は2月18日(土)より全国ロードショー。