2014年、世界中でLEGO現象を巻き起こした『LEGO R ムービー』。アメリカでは、4週連続1位の大ヒットを記録。世界興行収入469,160,692ドル(Box Office Mojo調べ)の興行成績をたたき出し、文字通りレゴRブームを巻き起こしました。そんな『LEGOR ムービー』でヒーロー軍団を率いていたレゴバットマンが主人公となり、新たなレゴRアドベンチャー大作が誕生!『レゴバットマン ザ・ムービー』は2017年4月1日(土)に日本公開される(全米公開は2017年2月10日(金)予定)。人気声優・子安武人、沢城みゆきが、本作の日本語吹替キャストに決定した。
バットマンの宿敵・ジョーカー役を、子安武人が勤める。子安は、人気アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」のDIOの声優を担当するほか、DCコミック“史上最悪の悪党”たちが集結した話題作『スーサイド・スクワッド』(2016)でもジョーカー役を演じており、まさにジョーカーにぴったり!『スーサイド・スクワッド』では冷酷ながらもユーモアを織り交ぜる道化者にして悪のプリンスとして人気を博していますが、本作ではクールではない一面を披露。既に公開されている予告映像内では、バットマンから「お前は敵でもなんでもない、相手にならない」と一蹴され、涙を流してしまうというガラスのハートの持ち主。そんなワルのプリンス、ジョーカーを子安がどう演じていくのか期待が高まる。
また、ゴッサムシティから犯罪者を一掃しようと奔走する新市警本部長としての顔を持つセクシーな“デキる系女子” バットガール/バーバラ・ゴードン役を、沢城みゆきが務める。沢城は、アニメ「ルパン三世」(NTV)の峰不二子役や、報道番組「報道ステーション」(EX)のナレーターを務めるなど、幅広いレパートリー・演技力の高さが評価されている名声優。本作で沢城が演じるバットガールは、孤独なダークヒーロー・バットマンの仲間として、ゴッサムシティを守ろうと奔走する。実は、本作で登場するバットマンは映画『バットマン』シリーズのキャラクターとは正反対のキャラクターで、まさかの“かまってちゃんキャラ”!果たして、沢城が息を吹き込むバットガールが、バットマンとどのような掛け合いをするのか楽しみだ。
子安キャスティングについて、配給会社ワーナー・ブラザース映画の担当は「ファンの間でも“子安ジョーカー”という呼び名が定着しているほど、ジョーカーという悪中の悪を演じきった声優さんです。『スーサイド・スクワッド』では新たなジョーカー像が描かれていたのですが、それに沿ったキャラを子安さんがうまく創り上げてくださったのが印象的でオファーをさせていただきました。」と明かした。
沢城については「沢城みゆきさんは、役どころのレパートリーの多さでも評価されている方で、2014年に公開した『LEGOR ムービー』でもヒロイン役を務めて下さいました。そんな彼女に、再び参加して頂きたいというのは当然の成り行きでして、しかも、バットガールというレゴバットマンが惚れてしまうセクシーでありながら“デキる系”な女子を 演じて頂くには沢城さん以外に思いつきませんでした!」と語る。
2017年は『ワンダーウーマン』、『ジャスティス・リーグ』とDCコミック原作の大作映画公開が控える中、本作ではDCコミックを代表するバットマンが主役に! 今回のレゴバットマンはいつものバットマンと全然違う、常にかまってほしいお茶目キャラ!『ジャスティス・リーグ』では、孤独に悪と戦ってきたバットマンがDCのスーパーヒーローを勧誘して一緒に戦うのだが、本作でもレゴバットマンが、全然かみあわないロビンと共に活躍する。 他にはスーパーマンやワンダーウーマン、グリーンランタンをはじめとする、DCコミック人気キャラが大集合!レゴバットマンと共にどのようなチームプレーを見せるかにも期待が高まる。