世界累計ダウンロード数2000万を超えるマンガアプリ「comico」にて連載中のコミック『傷だらけの悪魔』が、主演に足立梨花などを迎え映画化、2月4日より角川シネマ新宿ほかにて公開となる。追加キャストの発表が行われ、乃木坂46の伊藤万理華が出演することが明らかになった。
主人公・舞(足立梨花)の元同級生・物語のターニングポイントとなる重要な役として出演する伊藤万理華。東京から田舎の高校に転校してきた葛西舞(足立梨花)は、自分のグループからいじめられていた中学時代の同級生、小田切詩乃(江野沢愛美)と再会、詩乃の策略によってイジメの標的にされてしまう。次第にエスカレートするイジメに挫けそうになり、一度東京へ戻った舞は東京で暮らす親友のマリコ(伊藤万理華)の言葉を聞き、ある決心をする……。
出演にあたり、伊藤万理華は「原作も知っていて、山岸監督で映画化するのも楽しみにしていた作品なので出演できて光栄です。マリコは、映画でしか見られないキャラクターです。心をえぐられるシーンが多い中で唯一、中和剤のような部分になります。撮影は一日だけでしたが、とても楽しかったです。」とコメントした。