『シークレット・サンシャイン』『メモリーズ追憶の剣』など数多くのヒット映画に出演し、ロマンスの女王としても名を馳せるチョン・ドヨンの正統派ラブストーリー復帰作であり、『トガニ幼き瞳の告発』「コーヒープリンス1号店」などで多くの日本女性たちの心を鷲掴みにしたコン・ユ初の恋愛映画となる『男と女』が、2月4日(土)よりシネマート新宿ほか全国ロードショー。
それぞれ過去の出演作で、本当に恋に落ちたようなリアルな演技を見せてきた演技派の2人が待望の初共演。誰かの妻や夫として、自分自身の寂しさは忘れて生きてきた2人の男女が、お互いによって再び“男”と“女”に戻る―。
フィンランドの美しく輝く幻想的な雪原を背景に、愛という最も原始的な感情の波と、その中に内在するドラマを追いながら、誰の心の中にもある愛の感情を呼び覚ます究極のラブストーリーがついに日本上陸!映画『男と女』の公開を記念し、数多くの韓国アーティスト・俳優イベントの名MCとして人気を誇るYumiと、日本のバラエティ番組でも活躍する俳優イ・テガンんをゲストに迎え、特別試写会が開催された。
特別試写会後には、約200名の来場者の方を対象に、映画「男と女」に関するアンケートを実施。トークショーでも話題が上がった「不倫をしたことがあるか。また、不倫をしたいと思われたことはあるか。」という問いに対して、何と51%が「不倫をしたことがある、もしくはしたいと思う」と回答。不倫が意外と身近にあるということが明らかになった。
さらに「(劇中で描かれた)禁断の愛についてどう思うか」という質問には62%が「2人の気持ちがわかる」と回答。禁断の愛ではあるが、2人が下した結論に共感した人が多く見受けられた。高い共感度を集めたためか、映画の満足度も92%と高い結果に。他にも、トークショーでYumiが“(興奮して)血行が良くなった”と語るほど情熱的なラブシーンを演じたコン・ユに対して、来場者アンケートでは、最も魅力を感じた部分の1位に「演技力」が上がるなど、キャストのビジュアルだけでなく、その熱く切ない演技も見どころということが明らかに。
本編上映後の余韻残る会場に、映画のタイトルにちなんで、“男”代表としてイ・テガンが、“女”代表としてYumiがステージ上に登壇。トークショーでは、“不倫”という恋愛に対して、夫がいながらも別の男性に惹かれてしまうチョン・ドヨンの行動にYumiが「思いのまま生きることに共感する!」と持論を述べたり、彼女をひたすら追いかけるコン・ユの行動はまさに肉食系の韓国男性の恋愛方式だと、イ・テガンが韓国の恋愛事情を解説するなど、恋愛をテーマに、自身の経験談を交えながら軽快なトークが繰り広げられた。