日時:1月12日(木)
場所: 丸の内ピカデリー1
登壇者:川口春奈、山﨑賢人、松尾太陽(超特急)、上杉柊平、高橋春織、戸次重幸、古畑星夏、村上正典監督
シリーズ累計170万部突破、TVアニメ化・舞台化もされ大きな話題を呼んだ、葉月抹茶の同名ベストセラーを原作に、川口春奈・山﨑賢人という今最も輝く2人が初共演にしてW主演を務めた、今世紀一番泣けるピュア・ラブストーリー。主題歌には、不朽のラブソングとして知られる、スキマスイッチの「奏(かなで)for 一週間フレンズ。」が決定し、世代を超えて心に響く物語が誕生!遂に2月18日(土)より、全国ロードショーとなる。1月12日(木)に丸の内ピカデリーにて完成披露試写会イベントが行われた。
2月18日(土)の公開に先駆け開催された本イベントに登場したのは、主演の川口春奈、山﨑賢人をはじめ、松尾太陽(超特急)、上杉柊平、高橋春織、古畑星夏、戸次重幸と村上正典監督ら計8名。豪華キャスト陣が姿を現すと、場内はみるみるうちに大熱狂!黄色い声援飛び交う中、イベントはスタート。
本作は、“一週間で友達の記憶を忘れてしまう”記憶障害を抱える女子高生・藤宮香織(川口春奈)と、初めて彼女に会った日から惹かれ、何度忘れられても「友達になってください」と思いを伝え続けるクラスメート・長谷祐樹(山﨑賢人)が織りなす切なくも淡い恋物語。
特別な記憶障害を持つ難しい役どころを演じた川口は、「とても難しかったです。日常の中で少しずつ成長していく香織の姿を、丁寧に表現することを大切にしました」と語り、これまで演じてきたどの役柄にもない程、ひたむきで健気な役柄で、新たな一面を披露した山﨑は「毎週月曜日に、“友達になりたい”と藤宮さんに伝える新鮮な気持ちを意識して、全力で演じたし、とにかく走らせて頂きました」と撮影を振り返り、「素直に泣いて、楽しんで観て欲しい」と監督。
クランクアップから約一年の時を経て、久々の再会となった登壇者たち。山﨑から「“タカシやで!“やんなくていいの?」とのリクエストを受け、超特急でおなじみの挨拶を松尾が披露したりと“フレンズ感”溢れて終始和気あいあい!「こんなに沢山の人たちの前に立って、とても緊張しています」とイベント冒頭に話していた高橋もすぐリラックスした様子。川口が今回初共演となった山﨑について「優しくて、かっこよくて、ちょっと面白くて。ちょっと抜けていて、可愛くて…そりゃモテるな!と(笑)とにかく、役にまじめで真摯に向き合う姿が凄く紳士的でした」と印象を語ると、山﨑が照れた表情を見せる一幕も。一方、山﨑は川口について「オンオフの切り替えが凄くて、繊細な演技をされてからの変顔を見た時に、藤宮さんからの変顔っていうギャップが面白くて。カットがかかった瞬間、友達になれそうだなと思いました(笑)」とコメント。
“フレンズ”だからこそ知る意外な一面との質問には、上杉が山﨑について「意外と食べるなって思いました。いつもストーブでなにか温めて食べていました」と話すと、古畑も「春奈ちゃんは凄く面白くて、冷たくなった肉まんをストーブで温めようとして、結局まる焦げにてしまいました…」と、川口のエピソードを披露。クラスメイトのように仲の良い姿を垣間見せたフレッシュなキャストたちについて戸次は「実際には何も教えられないのだけれども、仲の良い姿をみていると、先生と生徒ってこんな感じなのかなと思うことがありました」と笑顔を見せた。
これから全国に「いちフレ」 の輪を広げていくスタートの日ということで、“一週間・7日間”にかけて 7秒間で書いた2017年の抱負を発表!川口が「健康」、山﨑が「生きる」、松尾は「挑戦」、上杉は「首尾一貫」、高橋は「一人旅」、古畑が「飛躍する」、戸次が「減酒」とそれぞれの抱負を発表した後、最後は来場者たちとフォトセッション。
映画のタイトルにかけて「3、2、いちフレー!」と、場内一体となってコールすると、終了を惜しむ声が溢れる中、イベントは幕を閉じた。