日本も含め世界中で大ヒットし、ミニオン旋風を巻き起こした『ミニオンズ』、『ペット』と立て続けに大ヒット作を生み出しているユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントが贈るアニメーション映画最新作『SING/シング』が、2017年3月17日(金)より日本公開となる。
第74回ゴールデングローブ賞2部門にもノミネートした本作は、マシュー・マコノヒー、 リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、トリー・ケリーといった豪華スターが夢の共演を果たし、歌声を披露することで世界中から注目を集めている超話題作!
大切な劇場を立て直すために、コアラのバスター・ムーンが思いついたのは…たくさんの動物たちに向けた“歌のオーディション”!本編で流れる楽曲を提供したのは、フランク・シナトラ、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガ、スティーヴィー・ワンダーなど、グラミー賞受賞総数100を超えるそうそうたるアーティストたち。誰もがどこかで耳にしたことのあるヒットソングや名曲が使用され、その数なんと60曲以上!誰もがきっと歌いだしたくなり、元気になれる子供も大人も楽しめるミュージック・エンターテインメント。
英語版でアカデミー俳優マシュー・マコノヒーが演じた倒産寸前のオンボロ劇場の支配人、主人公バスター・ムーン(コアラ)の日本語吹き替えキャストを、内村光良が担当することが決定致しました!芸人であり、監督であり、俳優でありと、マルチな才能を発揮している内村が、ハリウッド映画の吹替えに初挑戦する。
幼い頃からの夢を実現させ劇場支配人となったものの、その劇場が経営不振で閉館の危機に…。しかしいつでも前向きで、ショーへの情熱は人一倍持ち合わせているバスター。そんなバスターと内村は見た目もどことなく似ているが、何よりもキャラクターがそっくり!周囲を巻き込む明るさ、ピンチでも前向きに夢を追い続ける姿勢、そしてコミカルな動きと軽妙な会話でみんなを引っ張っていくその姿がぴったりと重なり、バスター役は内村以外に考えられないほど。また、劇場支配人という役柄のためメインで歌うシーンはないものの、出演者への演出のために口ずさむシーンがあり、カーリー・レイ・ジェプセンの大ヒット曲「コール・ミー・メイ・ビー」を歌うシーンにも挑戦する。
内村光良『SING/シング』へのコメント
最初にお話が来た時は、とにかく驚きました。
元々マシュー・マコノヒーさんが好きで、彼と同じ役をやると思うと緊張します。
収録ブースにこもって映像を観ながら気持ちを込めて声を吹き込む難しさを痛感しました。
僕の演じたバスター・ムーンは、とてもポジティブなコアラで、とにかく早口でよく喋るので、演じる時のテンションの高さには気を付けました。いろんな出来事が起こるんですが、「どん底まで落ちたら、後は這い上がるしかないじゃん!」というポジティブさが仲間を引き付けていく、吸引力を持っているキャラクターです。
とにかく楽観的で、なんとかなるさ!という気持ちが根底にある部分は自分と共通する点です。
『SING/シング』の全編に流れる音楽は、フランク・シナトラやレディー・ガガなど、大人も子供も、幅広い世代で知っている曲ばかり。音楽にのってワクワクしながら見入ってしまいます!
僕も少しだけ歌います。全国で流れると思うと、とっても恥ずかしいですが(笑)。
原石が光り輝く時、夢にむかって立ち上がる姿に共感し、ひとつになっていく素晴らしさを体感できる、胸が熱くなる映画です。ぜひ大スクリーンでご覧ください!