今年開園100周年を迎える井の頭恩賜公園と、吉祥寺の街を舞台にした映画『PARKS パークス』が、監督に瀬田なつき、音楽監修にトクマルシューゴを迎え、4月22日(土)よりテアトル新宿にて公開される。本作のメインキャストである主演の橋本愛、共演の永野芽郁、染谷将太が揃ったメインビジュアルが解禁ととなった。
100年目の公園。僕らの物語がここから始まる。ある日吉祥寺に住む大学生・純(橋本愛)の元に、亡くなった父の昔の恋人“佐知子”(石橋静河)を探す高校生のハル(永野芽郁)がやってきた。ハルと一緒に佐知子探すことになった純は、佐知子の孫・トキオ(染谷将太)と出会い、既に亡くなっていた佐知子の遺品からオープンリールテープを見つける。そこにはハルの父・晋平(森岡龍)と佐知子の歌声が録音されていた。途中で途切れてし まったその曲を、純、ハル、トキオの三人は完成させようと試みる。佐知子たちの生きた1960年代と、 純たちが生きる2017年の吉祥寺。公園、街を通して二つの時代の音や物語が重なり合い、新しい歌が生まれる、爽やかな青春音楽映画。
主演の純役に、「あまちゃん」(NHK/13)、映画「リトル・フォレスト」シリーズ(14/15)、『バースデーカード』(16)、『美しい星』(17)の橋本愛。純の前に突然現れた・ハル役に、「こえ恋」(TX/16)、「真田丸」(NHK/16)、 『俺物語』(15)、『ひるなかの流星』(17)、『帝一の國』(17)の永野芽郁。 純と共にバンドを組む青年・トキオ役には、『寄生獣』(14)『バクマン』(15)『聖の青春』(16)の染谷将太。監督・脚本・編集を務めるのは、『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』(11)、『5windows』(12)の瀬田なつき。音楽監修には様々な楽器や非楽器を用いて作曲・演奏・録音をこなす音楽家として国内外で活躍するトクマルシューゴ。