今年のカンヌ国際映画祭を沸かせた、ウディ・アレン監督最新作『Cafe Society』の邦題が『カフェ・ソサエティ』に決定し、2017年5月よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開されることが決定した。
1930年代のハリウッド。映画産業で働くことを夢見てニューヨークからやってきた青年が美しい女性と恋に落ち、そして時代の象徴とも言える映画スターや著名人が集まるきらびやかな上流階級社会“カフェ・ソサエティ”の熱狂に陥ってゆく…。
2002年作『さよなら、さよならハリウッド』、2011年作『ミッドナイト・イン・パリ』に続き、監督としては史上初の3度目のカンヌ国際映画祭の開幕上映作品となった『カフェ・ソサエティ』。撮影監督は、アカデミー賞撮影賞に3度輝く、“生ける伝説”ヴィットリオ・ストラーロ。キャストには、『ローマでアモーレ』以来ウディ作品に出演2本目、『ソーシャル・ネットワーク』で2010年アカデミー主演男優賞ノミネートのジェシー・アイゼンバーグ。“シャネル”の美しい衣裳を身にまとい、ヒロインを演じたのは『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワート。その他、ブレイク・ライブリー、スティーヴ・カレル、パーカー・ポージーなど華やかなスター俳優が顔を揃え、またアレン自身がナレーションを務めている。
今回、解禁された写真では、クリステン、ブレイクのトップ女優二人がシンプルながらも美しいドレス姿を披露!特にクリステンはシャネルのミューズとして、ファインジュエリーと、この映画のために作られたオフホワイトのシルクとレースのドレスを堂々と着こなして登場。ウディ・アレンが描き出す、ハリウッドのゴールデン・エイジ。エレガントで華やかな世界を垣間見ることができる。