エディ・レッドメインら主要キャスト&J.K.ローリングらが登場『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を開催

エディ・レッドメインら主要キャスト&J.K.ローリングらが登場『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』を開催
提供:シネマクエスト

「ハリー・ポッター」の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のワールドプレミアが現地時間10日、ニューヨークで開催。主人公のニュート・スキャマンダーを演じるエディ・レッドメインはじめ、新ヒロインのキャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラーといった主要キャスト、「ハリー・ポッター」シリーズ後半4作も手掛けたデイビッド・イェーツ監督、そして「ハリー・ポッター」シリーズの生みの親であり、今作の脚本を手掛けたJ.K.ローリング氏が出席した。
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会場には、ニュートをはじめ『ファンタビ』のキャラクターのコスプレをした“ファンタビスト”や、『ハリポタ』のコスプレに身を包んだ“ポッタリアン”が集結し、極寒のニューヨークを熱狂の渦に巻き込んだ。

いよいよ、21日から来日するレッドメインは、魔法動物で緑色の木の妖精ボウトラックルを胸ポケットに連れて登場。「早く行きたい! 日本には『ハリー・ポッター』のマジカルなファンがいっぱいいるから、『ファンタスティック・ビースト』も楽しんでもらえれると嬉しいな」と目前に迫った来日に期待を高ぶらせる。さらに「今年、日本で3、4週間、妻と2人で旅行したんだ。うどんや、お寿司を食べたんだ。大好きだから、また食べたいし、いろいろなところに行きたいよ」と興奮を隠しきない様子。

ローリング氏は、今回来日はしないが、「ニューヨーク以外にどこに行くかは言えないわ。今回のシリーズは世界を旅することがテーマだからね。映画を楽しんで」と秘密を守りつつも「2作目には中国のビーストが出る。ドラゴンじゃないけどね」と明かした。そんなローリングの魔法の世界について、キャサリンは「撮影中に『ハリー・ポッター』を読んでいたから、『ファンタビ』を撮影して、帰宅して『ハリポタ』を読んで、魔法の世界にどっぷりつかった6カ月だったわ」と幸せそうに振り返った。

また、会見では、今まで多くを語られてこなかったストーリーについて、ローリング氏に多くの質問が集中。秘密の多かった作品についてや、ニュートというキャラクターの愛らしさを熱弁した。さらにレッドメインは、以前にストーリーについて秘密にしておかなくてはいけないことを話してしまったと言い、監督から「エド、言っちゃだめ」としかられてしまったなどという、ニュートのように少しおっちょこちょいのエピソードも明かした。

最終更新日
2016-11-11 17:45:37
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シネマクエスト(引用元

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