監督&原作者が語り、トム・ハンクスが疾走する!『インフェルノ』特別映像を公開

監督&原作者が語り、トム・ハンクスが疾走する!『インフェルノ』特別映像を公開
提供:シネマクエスト

『ダ・ヴィンチ・コード』(06)『天使と悪魔』(09)に続くシリーズ第3弾『インフェルノ』から、ロン・ハワード監督&原作者のダン・ブラウン氏が語り、ラングドン教授が疾走する特別映像が公開された。

『インフェルノ』特別映像
https://youtu.be/IO03SLb-ylg

映像の冒頭、ハワード監督は「3作目となる本作では、ラングドンが一層中心になって活躍する」と宣言。また、原作者のブラウン氏は「(ラングドン教授は)訳もわからず命を狙われ、目覚めたら病室にいるんだ」と語る。

過去2作品で数々の謎を解き明かしてきた天才象徴学者・ラングドン教授。しかし、今作では記憶喪失という危機的な状況に陥っている。そんなラングドン教授が挑まなければならないのは、人口増加問題の過激な解決策として人類滅亡の恐ろしい計画を企てている天才生化学者・ゾブリストが、詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄(インフェルノ)篇>に隠した暗号の謎を“48時間以内”に解くということ。謎を解かなければ人類は滅亡する。

ハワード監督は「今回ラングドンが挑むのは今、まさに目の前にある人類の危機だ」と、シリーズの中でも現実感のある謎に直面することを明かす。さらに「観客を驚かせるキャラクターを集め、展開が二転三転する。敵か味方か分からない、過去はほぼ関係ない」と過去のシリーズを観ていない観客でも、作品に描かれる大きな謎に没頭できる事に自信を覗かせる。

映像の後半は、相棒となる美人女医・シエナ(フェリシティ・ジョーンズ)と共に、とにかく走るラングドン教授の姿。『インフェルノ』のラングドン教授は「(1)タイムリミット48時間」「(2)記憶喪失で天才的な知識が使えない」「(3)謎を解くカギは“チェルカ・トローバ”(探し、見い出せ)という言葉のみ」という大きな制限の中、彼の命を狙う謎の刺客に追われながら、ダンテの叙事詩「神曲」<地獄篇>に隠された謎を追うという圧倒的に追い詰められた状況に置かれる。さらに、彼に突きつけられるのは、人類に関わる究極の2択。「人類が生き延びるために、今、人類を半分に減らす」「100年後に人類が滅びようとも、今生きる人々の命を守る」。追い詰められたラングドン教授はどちらの未来を選ぶのか?

最終更新日
2016-09-12 11:25:55
提供
シネマクエスト(引用元

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