『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』『スーサイド・スクワッド』のDCが贈る第3弾『ワンダーウーマン』が、2017年夏に日本で公開されることが決定した。
今作の主人公は人間社会から孤立した女性だけの一族のプリンセスとして生まれながら、圧倒的な強さを誇る美女戦士へと育ったワンダーウーマン。好奇心旺盛だが外の世界を一切知らず、男性を見たことすらない世間知らずの彼女の運命は、ある日、浜辺に不時着したパイロットを助けた事によって大きく動き出す――。故郷を離れ、プリンセスという身分を隠し、人間社会で暮らし始めるのだが……。
監督はパティ・ジェンキンス。『モンスター』(03)で主演のシャーリーズ・セロンをアカデミー賞主演女優賞へ導いた実力派で、マーベル・スタジオからもオファーがあったと言われている注目の女性監督。
主人公・ワンダーウーマンを演じるのは、ミス・イスラエルにも選ばれた美貌を持ち、実際の兵役経験による圧倒的なアクションセンスも持ち合わせるガル・ガドット。ガドットは「かつて少女だった女性こそ、この物語を正しく描ける」と、女性監督へ絶大な信頼を寄せている。