ファン、メディア、各国のアーカイブから集めた100時間以上の貴重な未公開映像、メンバーからのプライベートコレクション、さらに、ポール・マッカートニーとリンゴ・スターが新たに語る真相や、当時の関係者や著名人のインタビューも収録された映画『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK – The Touring Years』。この本編のインタビューに、シガニー・ウィーバー、ウーピー・ゴールドバーグ、エルビス・コステロらビッグセレブが登場していることがわかった。
HOLLYWOOD BOWLのライブを鑑賞した14歳だったシガニー・ウィーバーは、今作のロン・ハワード監督が集めたアーカイブの中で発見され、今回の出演となった。また、ザ・ビートルズのファンにとっては『ビートルズがやってくる ヤァ!ヤァ!ヤァ! 』『ヘルプ!4人はアイドル』の監督を務めたリチャード・レスターのインタビューが入っているもの見どころとなっている。
日本で上映される本編は、日本限定版として50年前の来日時のパートが特別に長く編集されており、武道館でのライブシーンも収録されている。さらに、ビートルズ日本公演主催の中部日本放送(後のCBCテレビ)の依頼で、写真集「ビートルズ 東京-100時間のロマン」を手掛け、ビートルズが宿泊したホテルの同フロアに寝泊まりし、4人の姿をカメラに収めることを許された唯一の日本人カメラマンである浅井慎平氏のインタビューも収録されている。