オーストリアのウィーン美術史美術館の改装の舞台裏を描いたドキュメンタリー映画『グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状』の初日が11月26日に決定、予告編とポスタービジュアルが公開された。
『グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状』予告
https://youtu.be/G6ERs88-hF0
解禁されたポスタービジュアルには、舞台となるウィーン美術史美術館の豪華な展示室を掃除している清掃員や、ブリューゲルの傑作「バベルの塔」を4人がかりで運んでいる写真が使われ、重厚で煌びやかな中にもユーモアが見えるような個性的なビジュアルに仕上げられている。
また、予告編にはハプスブルク家のインペリアルを継承し続ける学芸員や美術館で働く様々な人々の日々の仕事ぶりが。120周年目の節目に行われた大改装を通し、オークションや予算会議、名画の修復の現場など、なかなか見ることができない美術館の裏側を知ることができる貴重なシーンは必見だ。