60年代のノルウェーを舞台に、ビートルズに憧れる青年たちを描いた青春映画『イエスタデイ』から、日本版予告編が公開された。
『イエスタデイ』日本版予告
https://youtu.be/RBZW3AKhNEA
今作は、ノルウェーを代表する作家、ラーシュ・ソービエ・クリステンセンが1984年に発表し、世界20カ国以上で翻訳されたベストセラー小説『Beatles』を元に映画化。劇中で流れる『シー・ラヴズ・ユー』『レット・イット・ビー』といった誰もが知るビートルズの楽曲はオフィシャルで許諾されたものが使用されている。
映画全体の音楽監督を務めたのは、2015年に再結成したa-haのメンバーで、“マグス”の愛称で知られるマグネ・フルホルメン。製作総指揮を『コン・ティキ』のほか、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの最新作『Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales(原題)』でメガホンをとるノルウェー出身のヨアヒム・ローニング&エスペン・サンドベリが務めている。監督は、北欧を中心に活躍する新鋭ペーテル・フリント。
解禁された予告編では、ビートルズの音楽に衝撃を受けてバンドを組んだ少年4人の姿と、主人公・キムの初恋や友情などが描かれ、青春の1ページをビートルズの名曲が彩るような映像となっている。