映画『森山中教習所』の初日舞台挨拶イベントが9日、東京・新宿バルト9で開催され、出演者の野村周平、賀来賢人、岸井ゆきのと豊島圭介監督がゲストとして登場。初日を迎えた喜びや、今作の見所などを語った。
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初日を迎えた感想を聞かれたと野村は「初日に『森山中教習所』を選んでくれてありがとうございます。お足下が悪い中、みなさんに来ていただいて嬉しく思っております。今日は楽しんで帰って下さい」と挨拶。続いて賀来が『今日はお足下が悪い中、そして土曜日の昼間で忙しい中、来ていただいてありがとうございます。この映画は思い入れが強く、無事公開が迎えれて嬉しいし、みなさんに観ていただくのがとても楽しみです。今日は最後まで楽しんで下さい」。岸井は「今日は雨も降っている中、温かく迎えてくださりありがとうございます。瞬きせずに観てほしいです」とコメント。豊島監督は「やっとみなさんに映画を観ていただけると感激しています。ぜひ楽しんでいってください!」と、初日を迎えた喜びを語った。
また現場の様子を聞かれると「すごく楽しかったです。ロケの雰囲気も天気もよかった。ゆったりした時間の中で撮れました」(野村)「すごくタイトなスケジュールの中で撮ったんですが、スタッフの方がすごく明るく、キャストがその輪の中に自然に入れました。居心地もすごくよく、満足した映画ができました。すごく思い出深い現場でした」(賀来)と、それぞれ思い出を交えながら語った。
初日を迎え、ここまで現場を共にしてきた野村と賀来だが、そのことについて、野村は「僕の面倒をここまで観ていただいてありがとうございました。怒っているのかなと思ってましたがそうではなくすごく優しい方でした」と感謝のコメント。一方の賀来は「すっかりこんなに大きくなって。すごく明るくて、自分からアイデアを出していって僕にないものを持っていた」。互いへの気持ちを明かし、熱い抱擁を交わしてイベントを締めくくった。