『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』から、“ESD(地球宇宙防衛)広報”特別映像が公開された。
『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』特別映像
https://youtu.be/67US_LnKZ2E
96年の戦争で世界的な英雄となったデイビッド・レヴィンソンは、地球宇宙防衛(ESD)の最初の部長に任命された。ジェフ・ゴールドブラムは「デイビッドにとっての問題は、エイリアンの次の侵略があるかどうかではなく“いつ来るのか”なんだ。彼は地球を守るための責任ある地位に起用される。1996年よりも敵は巨大化していて、そのためデイビッドは勝利を手にする計画を練ろうとし、新たな侵略によって起こっていることを皆にわからせようとするんだ」と明かす。続けて「デイビッドは、地球に対して変わらぬ愛を持つロマンティックな男だ」とESD部長として適任であることをアピールする。
到着したESD広報ビデオのような映像でも、セラ・ワード演じるランフォード大統領は「地球として結束することで人類は強くなり、その強さが生存を勝ち取る力となります」と、前作の世界中を感動に包んだビル・プルマン演じるホイットモア大統領の演説さながらに語っている。その言葉を裏付けるように『インデペンデンス・デイ』と『デイ・アフター・トゥモロー』『2012』で人類絶滅の危機を過去3度描いてきたローランド・エメリッヒ監督と3度目のタッグとなるプロダクション・デザイナーのバリー・チューシッドもまた「我々が描こうとしたことの一つは、世界中の国々が共通の敵に対抗して一致団結することだった」と明かしている。