藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)×窪田正孝が登場。『MARS(マース)~ただ、君を愛してる~』6.1大阪舞台挨拶リポート

藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)×窪田正孝が登場。『MARS(マース)~ただ、君を愛してる~』6.1大阪舞台挨拶リポート
提供:シネマクエスト

藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)、窪田正孝がダブル主演を果たした映画『MARS(マース)~ただ、君を愛してる~』の公開を前に、大阪・TOHOシネマズ 梅田で、舞台挨拶付先行上映会が実施された。イベントでは、藤ヶ谷と窪田が、タイトル「MARS」にかけて「“〇〇”しマ~ス」を宣言するというお題や、サブタイトルを関西弁で言うと……?などの企画を実施。観客と共に大盛り上がる、笑いの絶えない舞台挨拶となった。
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冒頭から観客の勢いに圧倒され、窪田が自分の役名を間違えて、藤ヶ谷に「噛みすぎだろ」とツッコまれるも、窪田は「ご覧のとおりオーラを纏いまくりですよ、すさまじいですよ、この会場すべて藤ヶ谷太輔くんのものになっていますからね。空間の支配の仕方がハンパないですよ」と煽り、藤ヶ谷が「ちょっとだけコメント適当なんだよね~」と返すなど、漫才のようなやりとりを見せる2人。

共演は3回目でお互い気心知れた間柄。
「お互い人見知り同士だけど、フィーリングが合うとすごく喋るんだよね」(藤ヶ谷)
「撮影の合間に時間があったので、太輔君と江ノ島の高台に登りに行きました。そしたら、たまたまキャンドルが何百個もあって」(窪田)
「一見2人ともクールそうなんですけど、うわぁカワイイ! キレイ! ってね(笑)。」(藤ヶ谷)
「ワー。写真撮りましょうよ!って(笑)」(窪田)

映像化するにあたってこだわった部分を聞かれた耶雲哉治監督は「90年代の漫画で究極のラブストーリーと言われているので、映像化するにあたりプレッシャーもあったんですが、どうせやるのであれば最高に美しい映像を撮ろうと。最高に美しいキャストが揃っているんでたやすいものでした(笑)」と答えると、「美しくてすいませーん、僕ら2人」と主演2人が声を合わせて笑わせた。

サブタイトルを関西弁で言うとどうなるのか観客に聞くと、客席から「ただ、あんた、愛してんで!」と帰ってきて大爆笑。さらに観客が客席から話しかけてくる大阪の雰囲気に藤ヶ谷は、「おれ、誰に話しかけられてるの?」と、とまどいも。

「MARS」のタイトルにかけて、“○○しマ~ス”でそれぞれ宣言をする、というお題に「太輔くんが、みんなのところにハイタッチに行きマ~ス!」と煽る窪田に対し、「気持ちはすごくあるけど、それやったらガチで怒られマ~ス!」と焦って返す藤ヶ谷。最後には「マサ(窪田)と一緒にどこかで映画館に観に行きマ~ス!」と宣言した。

最後にそれぞれが作品の見どころをコメントし、イベントを締めくくった。

「スタッフ全員が全身全霊をかけて作りました、なので皆さんじっくり観てじっくり楽しんで、泣いて帰ってください」(耶雲監督)

「ヒロインのキラちゃんに共感できたり、いろんな角度から恋というものを教えてくれるような映画だと思います。一途な想いは素晴らしいですし、時に盲目になったり、自分を傷つけてしまうこともあるけど、男の子っていいな、女の子っていいなと思わせてくれる映画だと思います」(窪田)

「短い時間でしたけど、参加型のこの感じ、すごく楽しかったです。高校生の恋愛ですが、人を思う気持ちや愛する気持ちは、年齢も性別も関係ないと感じました。この映画にはそれがたくさん詰まっています。素直な気持ちで観ていただけたらなと思います」(藤ヶ谷)

最終更新日
2016-06-02 12:26:36
提供
シネマクエスト(引用元

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