6月1日公開の映画『デッドプール』の予告編が完成した。
『デッドプール』予告
https://youtu.be/2MZrr0iLm9g
「後ろ寂しいなぁ、手貸して」とタクシードライバーに話しかけ、助手席に移動するデッドプール。「なぜ、赤いコスチュームを?」と尋ねられると、「クリスマスに悪い子をぶっ殺すためさ」とブラックジョークを披露する。
続いて映し出されるのは“デッドプールになる前”のウェイド・ウィルソンの姿。そして映し出されるデッドプール誕生の過程……。
「俺はスーパーだが、ヒーローじゃない。でも、愛する彼女が狙われたら“スーパーヒーロー”になっちゃうよ」
音楽スタートの合図を送るデッドプールは、アクロバットなアクションシーンを披露する。そして最後には、ムダな殺しをやめるように諭されるも「俺ちゃんは正義の味方じゃねえし、そもそも誰も殺ってねえ」と誤魔化す姿…。
能天気で無責任、口から飛び出すのはジョークと毒舌ばかり。人類を守るなんて正義感はゼロ。マーベルが放つ“クソ無責任ヒーロー”の活躍に期待が高まる。