1月30日公開の映画『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』が、「大人のための映画賞」(Movies for Grownups Awards)で“大人のためのラブストーリー賞”を受賞した。
今回で15回目を迎える同賞は、50歳以上のシニアのための非営利団体が発行している「AARP誌」が主宰するアメリカの映画賞で、大人が観て楽しめる作品を対象とした作品が選出される。
今年は、リドリー・スコットが『オデッセイ』で監督賞を受賞、デヴィッド・O・ラッセルが『Joy(原題)』で脚本賞を獲得したほか、マイケル・ダグラスにキャリア功労賞が与えられることも決定した。授賞式は現地時間2月8日にビバリーヒルズのビバリー・ウィルシャー・ホテルで行われる。