「ロッキー」シリーズの新章『クリード チャンプを継ぐ男』が米現地時間24日に封切られ、同日公開となったディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』の興行収入、約1億5600万円(130万ドル)を抜いて、初日のみで約1億6800万円(140万ドル)を稼ぎ、感謝祭直前の公開前夜としての新記録を樹立した。
拡大公開初日の25日は、ちょうど『ロッキー』1作目が封切られた特別な日。今週末4日間(11/25~29)での興行収入は、全シリーズ6作品のオープニング記録を抜くことは確実視されており、新シリーズ幕開けに相応しいスタートを切った。
「ロッキー」シリーズ歴代の週末オープニング記録は次の通り。
1位:$19,991,537『ロッキー4』
2位:$14,073,170『ロッキー5』
3位:$12,431,486『ロッキー3』
4位:$12,158,168『ロッキー・ザ・ファイナル』
5位:$6,390,537 『ロッキー2』
※1ドル=120円換算。数字は、Variety、Box Office Mojo調べ