千葉雄大、松井愛莉ら、今もっとも旬な俳優が集結して製作された映画『通学シリーズ 通学電車』が11月7日に初日を迎え、舞台挨拶を行った。
同作品は小説投稿コミュニティ「E★エブリスタ」で大人気の「通学シリーズ」の中から、もっとも感動を呼ぶと女子中高生の間で話題だった『通学電車』と『通学途中』が映画化され、話題を呼んでいた。『通学シリーズ 通学途中』は21日から公開される。
この日の舞台挨拶には、メインキャストの千葉、松井、吉沢亮、阿部菜渚美が登壇。21日より公開の『通学シリーズ 通学途中』に出演する中川大志、森川葵からのビデオメッセージが届けられ、映画に関する質問が登壇者に投げかけられた。
中川からは「もし透明人間になれたら、何をしたい?」との質問に、返答に迷いつつも千葉は「個人としての答えだったら女子風呂」と答え、吉沢は「知らない人についていきたい」との本音発言。
森川からの「もし自分が好きになった相手が、自分じゃない人に思いを寄せていたら、どうしますか?」との質問には、「全力で獲りに行く!」という肉食発言をした千葉に対し、吉沢は「僕は諦めますね。砕けたくないし……。」と弱気発言。松井は「こっそり眺めています。密かに思い続けるかな」と控えめな発言で、会場の女性ファンたちがうなずく場面も見られた。
最後に千葉から「日常が舞台なんですけど、もしこんなことがあったら、と夢を見られる映画だと思いますので、ぜひまた観ていただいたら嬉しい」とのメッセージが送られ、女子の黄色い声援に応えていた。