提供：キネマ旬報
伝説の写真家ラリー・クラークが監督デビュー作として、セックス、ドラッグ、暴力が日常茶飯事となったニューヨークのティーンエイジャーたちの姿を描いた「KIDS／キッズ」（1995）が、10月17日（金）より新宿シネマカリテほか全国で公開される。2種のビジュアルと予告編が到着した。
製作総指揮にガス・ヴァン・サントが名を連ね、脚本を当時19歳のハーモニー･コリン、撮影を「マイ・プライベート・アイダホ」のエリック・エドワーズ、音楽をダイナソーJr.やセバドーの創設メンバーであるルー・バーロウが手掛けた。
キャストにはラリー・クラークが街で知り合ったスケーターを起用。演技未経験だったクロエ・セヴィニーは本作のジェニー役で注目され、さらにロザリオ・ドーソンがルビー役を務める。
全米で賛否両論を巻き起こし、日本で大ヒットしたセンセーショナルな一作が、30年を経てスクリーンに甦る。
「KIDS／キッズ」
製作総指揮：ガス・ヴァン・サント、パトリック・パンザレッラ、マイケル・チャンバース
製作：ケイリー・ウッズ
監督：ラリー・クラーク
脚本：ハーモニー・コリン
撮影：エリック・エドワーズ
編集：クリストファー・テレフソン
音楽：ルー・バーロウ、ジョン・デイヴィス
出演：レオ・フィッツパトリック、ジャスティン・ピアース、クロエ・セヴィニー、ロザリオ・ドーソン、ハロルド・ハンター、ヤキーラ・ペグエロ
1995年／アメリカ映画／87分／ビスタ／カラー／DCP／原題：KIDS/R-18
配給：鈴正、weber CINEMA CLUB 提供：weber CINEMA CLUB
©1995 KIDS N.Y. LLLC. All rights reserved ©2018 Filmverlag Fernsehjuwelen. All rights reserved.
公式サイト：kids-movie.jp
＊映倫の審査にもとづき、児童ポルノ禁止法に抵触するおそれのあるシーンをカットおよび修正して公開
