巨匠マイケル・マンが監督を務め、アダム・ドライバーが主演。フェラーリ社の創業者エンツォ・フェラーリが59歳だった1957年に焦点を当て、その激動の軌跡を描いた「フェラーリ」が、7月5日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開される。ポスタービジュアルと予告編が到着した。
V8エンジンを自らの手でチェックするエンツォ(アダム・ドライバー)。「私の車に乗るなら必ず勝て」と命じる、まさにカリスマだ。
しかしその裏で、愛息ディーノの死、妻ラウラ(ペネロペ・クルス)との関係崩壊、密かに愛し合うリナ(シャイリーン・ウッドリー)との二重生活、破産寸前となったフェラーリ社の買収危機など、問題が渦巻いていた。そんな中でエンツォは起死回生をかけ、イタリア全土1000マイル縦断の公道レース〈ミッレミリア〉に挑む--。
田園から街中までデッドヒートを繰り広げるマシン、そして波乱万丈のドラマ。帝王と呼ばれた男の情熱と狂気から目が離せない。
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配給:キノフィルムズ
︎ マイケル・マン監督×アダム・ドライバー主演。創設者エンツォの情熱と狂気を描く「フェラーリ」