2022年の杉並区長選挙に立候補し、わずか187票差で現職を破った岸本聡子および支援した住民たちの姿を、杉並区在住の劇作家・演出家ぺヤンヌマキが監督を務めて追いかけたドキュメンタリー「映画 ◯月◯日、区長になる女。」が、1月2日(火)よりポレポレ東中野で公開。主題歌を手掛けた黒猫同盟(上田ケンジと小泉今日子)をはじめとする著名人の応援コメントが到着した。
杉並区長選、彗星の如く現れた岸本聡子さんの動向に注目していました。
出馬→選挙活動→当選→初登庁までの流れをまるで面白い映画を観ているように興奮しながら見ていました。その興奮をペヤンヌマキさんが本当に映画にしていたとは!
この映画に黒猫同盟として参加させて頂き嬉しいです。
--黒猫同盟 小泉今日子
精悍で穏やかに主張する岸本さんの選挙戦に好感を持ち、何度か粗編を見てるうちいつの間にか音楽が浮かんで来ました。
最初は主題歌のみのご依頼でしたが、挿入歌も黒猫同盟に作らせてくださいと立候補させて頂き、見事当選いたしました!
--黒猫同盟 上田ケンジ
政治は大所高所から語るものではない。地べたから見るものだー。
そんなことを成功体験とともに教えてくれる映画である。
--畠山理仁(フリーランスライター)
とてつもなく魅力的な被写体(岸本聡子さんはもちろん、住民のみなさんも!)、起きていることの劇的さ、監督の志と手腕…三拍子揃いまくった圧巻のドキュメンタリー。絶望的な政治状況の中で、「市民の力で社会を変えることができる」ことを教えてくれる“希望の映画”である!
--大島新(ドキュメンタリー監督)
本作は、杉並区の外に暮らしている私たちにも、変革を起こすパワーがあるのだということを教えてくれる。
この作品に触れる私たちが、どんな 変革を起こせるかは、私たち次第である。
--佐久間裕美子(文筆家)
杉並区で起きた187票差の勝利は、希望を感じさせてくれました。
私のまちでもこんな景色が見たい!!!
想像力を豊かにして、これからの活動をしていこうとエネルギーチャージできました、ありがとうございます!!!
--能條桃子(FIFTYS PROJECT代表)
元杉並区民です。
颯爽とママチャリで初登庁する岸本区長の姿をSNSで見て、いいな~今の杉並区には希望があるなぁと思ってました。
その希望は降って湧いたわけではなく、現状を変えたいと願う、みんなの力の結晶だったのだ!
--山内マリコ(小説家)
なお上記のコメント寄稿者たちが各日に登壇するトークショーも開催決定。詳細は公式サイトで確認を。
©2024 映画 ◯月◯日、区長になる女。製作委員会
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︎ 劇作家・演出家のぺヤンヌマキが杉並区長選挙を追う。「映画 ◯月◯日、区長になる女。」