インドネシア発スーパーヒーロー映画「スリ・アシィ」、著名人がコメント

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提供:キネマ旬報

インドネシアのエンタテインメント企業ブンミラゲットが〈マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)〉に倣い開始した〈ブンミラゲット・シネマティック・ユニバース(BCU)〉より、スーパーヒーロー映画が誕生。人気女優ペフィタ・ピアース主演&同国を代表するウピ監督のタッグで、女神の化身である主人公の活躍を描いた「スリ・アシィ」が、12月15日(金)より全国順次公開される。著名人コメントと場面写真が到着した。

ジャワ島のムラピ山が噴火し、車で逃げ惑った若い夫婦が事故で亡くなる。その遺児であるアラナは孤児院で育ち、やがて格闘家として活躍するが、激しい《怒り》に呑まれそうになることに悩んでいた。そんなある日、トラブルに巻き込まれたアラナは、彼女を見守っていた謎の組織に助けられる。そして自身の秘めた運命を知ることに……。
1954年に誕生したコミックを、舞台を現代に置き換えて映画化。インドネシアの社会問題を盛り込み、白熱のアクションドラマを描き出す。各国映画祭に出品され、第19回FANTASTIC FESTでNext Wave部門Best Pictureを受賞した。

〈コメント〉
杉山すぴ豊/アメコミ系映画ライター
格闘アクションであり犯罪サスペンスでありオカルト物であり王道のスーパーヒーロー映画!ワンダーウーマンのように神秘的でブラック・ウィドウのようにクールなスリ・アシィ!実は彼女は1954年にインドネシアのコミックでデビューした女性ヒーローの草分け的存在。そのスリがついにスクリーン・デビュー。しかも本作はインドネシアの大手コミックが仕掛けるブンミラゲット・シネマティック・ユニバース(BCU)の1つ。BCUがもっと観たい!だからスリ・アシィを日本でもヒットさせましょう!
喜矢武豊/ゴールデンボンバー・ギター、俳優
70年前からあるインドネシアの伝説の漫画が原作の元祖ヒーローとも言える「スリ・アシ」の実写化。
格闘家として生きるペビータピアース演じる主人公のアラナ。女性だからと舐めてかかる男たちをねじ伏せる強さがスカッとします!強い女性はカッコいい!惚れてまうやろ!
そして強大な敵を倒すために覚醒し、人間離れした強さを発揮する無双アクション!分かりやすいストーリーと悪者を瞬殺する痛快アクションが見ものです!
根岸拓哉/俳優(ウルトラマンギンガ 主演)
正義とは何なのか。誰かを守る力。誰かのために闘う強さ。
壮絶なアクション、迫真の表現、素晴らしい映像演出の世界に引き込まれた、
あっという間の2時間でした。
大切な人のために命を張れて皆の憧れになるヒーロー。
自分もヒーロー作品をやった人間として常に覚悟を持って生きているが
今後も小さな事でも、周りの人のために行動ができる人生を送りたいと改めて思いました。
与座重理久/俳優(ULTRASEVEN X 主演)
悪魔の王国の復活を目論む悪に対し、主人公アラナが数々の困難に直面し葛藤しながら突き進む姿に、以前自身が演じたキャラクターを彷彿させる面もあり共感する所が多々あった。
ラスボスとの攻防戦のスリル感も圧巻の演出だったと思う。
主人公が全ての感情を超越して辿り着いた境地…
スリアシィの強さは今後のアジアンマーベリックシリーズ誕生を予感させる。
今後の展開も目が離せない。
個人的には弱虫キャラのタングーのヤケクソ姿も最高にスッキリした。笑

「スリ・アシィ」
監督:ウピ 脚本:ウピ、ジョコ・アンワル
出演:ペフィタ・ピアース、レザ・ラハディアン、クリスティン・ハキム、ジェフリ・ニコル、ディマス・アンガラ、アリオ・バイユ
プロデューサー:ビスマルカ・クルニアワン、ウィッキー・V・オリンド、ジョコ・アンワル
2022年/インドネシア/カラー/シネスコ/5.1ch/133分/原題:Sri Asih/日本語字幕:若林信乃
配給:ライツキューブ
© 2022 SCREENPLAY BUMILANGIT PRODUKSI. All Rights Reserved.
公式サイト:http://sri-asih.com

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最終更新日
2023-11-15 10:40:53
提供
キネマ旬報(引用元

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