マリオン・コティヤールとメルヴィル・プポーの共演で “最高に美しく、最高に仲の悪い” 姉と弟の物語を描き、2022年カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品されたアルノー・デプレシャン最新作「私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター」が、9月15日(金)よりBunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほかで全国順次公開される。
姉のアリスは有名な舞台女優で、演出家の夫との間に一人息子がいる。弟のルイは詩人で、人里離れた山中で妻と暮らしている。ずっと憎み合い、顔を合わせてもいなかったふたりだが、両親の事故をきっかけに再会する……。
姉と弟は憎しみから解放されるのか? 名匠と名優が紡ぐ珠玉のヒューマンドラマに注目したい。
「私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター」
監督:アルノー・デプレシャン
出演:マリオン・コティヤール、メルヴィル・プポー、ゴルシフテ・ファラハニ、パトリック・ティムシット
原題:Frère et sœur 英語題:Brother and Sister/フランス/2022年/110分/シネマスコープ/5.1ch
字幕:磯尚太郎 字幕監修:松岡葉子 配給:ムヴィオラ
©︎ 2022 Why Not Productions – Arte France Cinéma
公式HP:https://moviola.jp/brother_sister
※本作は“French Cinema Season in Japan”の一環として、ユニフランスの支援を受けて公開される