提供:キネマ旬報
ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーが共演し、「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」のオル・パーカーが監督。バリ島を舞台にしたトロピカルリゾートコメディ「チケット・トゥ・パラダイス」が、11月3日(祝・木)より全国公開される。予告編と場面写真が解禁された。
結婚生活を5年で終え、ひとり娘リリーのためだけに20年間も“家族”を続けてきたジョージア(ジュリア・ロバーツ)とデヴィッド(ジョージ・クルーニー)。出発からすでに険悪ムードが漂うふたりの旅の目的は、卒業旅行先のバリ島で出会った青年と恋に落ち、スピード婚目前である娘を止めること。恋という一時の“気の迷い”で人生をフイにしてほしくない、自分たちと同じ過ちを犯してほしくないと願うふたりは、一時的に協定を結んで奔走。仲良し夫婦を演じたり、娘の結婚指輪をこっそり隠すという強硬手段をとるうちに、大切なことに気づく--。
「マネーモンスター」(2016)以来の共演となるジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーに加え、娘のリリー役で「ディア・エヴァン・ハンセン」のケイトリン・デヴァー、その恋の相手役でこれがハリウッドデビューとなるマキシム・ブティエ、さらに「スター・ウォーズ」シリーズのビリー・ロード、TVドラマ『エミリー、パリへ行く』のリュカ・ブラヴォーらフレッシュな面々が出演。
20年ぶりのロマコメ出演となったジュリアは、「『ノッティングヒルの恋人』級の脚本、『ベスト・フレンズ・ウエディング』レベルの面白い内容に長らく出会わなかった。そして相手役はジョージ・クルーニーじゃないとね!」(DEADLINEの記事より)と理由を明かす。ゴージャスな競演と痛快&ハートフルな物語に注目だ。
「チケット・トゥ・パラダイス」
監督:オル・パーカー 制作:ワーキング・タイトル
出演:ジュリア・ロバーツ、ジョージ・クルーニー、ケイトリン・デヴァー、マキシム・プティエ、ビリー・ロード、リュカ・ブラヴォー
原題:Ticket to Paradise
配給:東宝東和
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