
オーストリア出身のベルンハルト・ウェンガー監督による、日本の「友達レンタル会社」を徹底取材して制作した、長編デビュー作にして鮮烈なブラックコメディ『PEACOCK/ピーコック』が2026年7月24日(金)より全国順次公開されることが決定。
「イケてる人と一緒にいたい」のではなく「一緒にいると思われたい」——
現代社会の承認欲求を痛烈に皮肉るダーク&ポップコメディ!
ヴェネチア国際映画祭で注目を集めた話題作『PEACOCK/ピーコック』は、オーストリア出身のベルンハルト・ウェンガー監督による長編デビュー作。これまで繊細で風変わりなユーモアを持ち味とする短編で数々の映画賞を受賞してきた新鋭が満を持して放つ本作は、2018 年に日本を訪れ「友達代行サービス」の実態を徹底取材したリサーチをもとに制作された。主人公マティアスを演じるのは『西部戦線異状なし』(2022)で英国アカデミー賞にノミネートされた実力派ドイツ人俳優アルブレヒト・シュッフ。 シャープな映像美とシュッフの繊細な演技が融合し、アイデンティティの喪失や表層的な人間関係といった現代的テーマを、鋭い風刺で描き出す。ヨルゴス・ランティモスやリューベン・オストルンドを彷彿とさせる乾いた笑いに満ちたブラックコメディが、そのアイディアの原点となった日本にいよいよ上陸!
<ストーリー>
恋人、家族、友人... “本物” 以上をご提供します。
完璧な息子、教養ある恋人、デート中にヒーローになりたい人のためのチンピラ役——。「マイ・コンパニオン」は、どんなシチュエーションもこなせる理想的な人物を提供する代理店だ。マティアスはそのトップパフォーマーとして、求められる役割を完璧に演じ分け、日々さまざまな人格を生きている。だが、恋人ソフィアに「本当のあなたを感じない」と告げられ別れを迎えたことで、彼の完璧な仮面は静かに剥がれ落ちていく。さらに、あるクライアントとの想定外の出来事をきっかけに、マティアスの歯車は少しずつ狂いはじめ、やがて現実と虚構の境界も曖昧になっていく...。
----------------------------
© 2024 NGF GEYRHALTERFILM CALA FILM ZDF/ARTE.
