これは“画期的な福音”かそれとも“残酷非道の狂気”か『廃用身』本予告&場面写真解禁

これは“画期的な福音”かそれとも“残酷非道の狂気”か『廃用身』本予告&場面写真解禁1
これは“画期的な福音”かそれとも“残酷非道の狂気”か『廃用身』本予告&場面写真解禁2

染谷将太主演、「映像化、絶対不可能!」と話題を呼んだ現役医師作家による衝撃作がついに映画化!『廃用身』が、5 月 15 日(金)より TOHO シネマズ 日比谷ほかにて全国公開。

■これは“画期的な福音”か、それとも“残酷非道の狂気”か…
逃げ場のない恐怖が、倫理観を激しく揺さぶる 戦慄の【本予告】解禁!

この度解禁された本予告は、にこやかな微笑みにはあまりにも不釣り合いな言葉「切断」を、漆原(染谷将太)が口にする衝撃的な一言から幕を開ける。異人坂クリニック院長・漆原が提唱する「Aケア」は、介護負担の軽減を目的に、老人の“不要な手足”を切り落とすという従来の価値観を揺るがす治療法。身体の一部をまるで“廃棄物”のように切断された患者たちは、「憑き物が取れたみたいに体も心も軽くなった」「ここだけ若返ったみたい」と、どこか晴れやかな表情を浮かべていく。さらに「Aケア」の書籍化を持ちかける編集者・矢倉(北村有起哉)は、「本当に革命が起こるかもしれません」と期待をにじませるが、ある出来事をきっかけに状況は一変する。「なんか恐ろしい気がしてしまって」と不安を口にする看護師、「こんな姿になるなんて、思ってなかった」と声を震わせて訴える患者家族――。
何かを強く予感させる断片的なカットが、不穏な踏切の音とともに畳みかけられる。
やがて、遮断機の前に呆然と立ち尽くす漆原の虚ろな表情で映像は唐突に途切れ、観る者に重い問いを残す。それは“画期的な福音”か、それとも“残酷非道の狂気”か。現実と地続きであるがゆえの逃げ場のない恐怖が、観る者の倫理観を静かに侵食し、拭えない不安と生々しい問いを刻みつける映像となっている。

■漆原が手にするのは…… 
アンバランスな異様さや危うさが、静かな胸騒ぎを呼び起こす 【場面写真】解禁!

あわせて解禁された場面写真には、不穏な気配が濃密に漂う。切断された手足を想起させる歪んだ枯れ木を抱え、不気味なほど静かにこちらを見つめる漆原(染谷将太)。その視線には感情の揺らぎが見えず、まっすぐさと危うさが同居する、どこか人間離れした異様さが宿る。
さらに、患者・岩上(六平直政)に優しく寄り添う姿、ひとりパソコンに向かい執筆に没頭する姿、踏切の前に佇む姿、編集者・矢倉(北村有起哉)と出版への期待を語る場面など、さまざまな局面での漆原が切り取られている。また、複雑な表情を浮かべる妊娠中の妻・菊子(瀧内公美)や、「Aケア」への不安をおずおずと口にする看護師・内野(中井友望)の姿も収められている。まっすぐであるがゆえの危うさと、ふとした瞬間に垣間見える空虚なまなざしが、言い知れぬ胸騒ぎを呼び起こす場面写真となっている。

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映画 『廃用身』5月15日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
©2025 N.R.E.

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最終更新日
2026-04-02 08:00:00
提供
映画の時間編集部

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