本年度アカデミー賞®で 3 度目となる主演男優賞ノミネートを果たし、ハリウッド若手俳優で一番の人気を誇るティモシー・シャラメ主演作『マーティ・シュプリーム 世界をつかめ』(原題:Marty Supreme)が2026年3月13日(金)に日本公開。
「自分の背中を自分で守らなきゃいけない」3 月来日決定のティモシー・シャラメが共鳴した“マーティ・マウザー”の本質とは?「この作品は夢を追う物語。僕はそれを全力で表現したい」インタビューテキスト&メイキング写真 2点公開
アカデミー賞®、ゴールデングローブ賞、BAFTA と賞レース最前線を突き進み、日本公開への期待が高まり続けている本作。なかでも、本年度アカデミー賞®で主演男優賞に 3 度目のノミネートを果たし、悲願の受賞が期待されるティモシー・シャラメに世界から注目が集まっている。ロサンゼルス、ニューヨークから始まり、ブラジル、イギリス、フランスなど、プロモーションのため世界中を飛び回っては現地を沸かせてきたティモシー。いよいよ 3 月に来日することが決定すると、日本国内のファンから「『君の名前で僕を呼んで』でティモシー・シャラメに出会ってから、その唯一無二の魅力にずっと惹き込まれてます」「ティモシーの繊細なまなざしや息づかいまで伝わる演技に何度も心を震わせました...!強さと儚さが同居する彼の表現に出会ってから、映画は私にとって特別な存在であり続けています」「会いたい!会いたい!会いたい!今度こそ絶対に会いたいです」など、熱烈なメッセージが届いている。
そんなティモシーは本作を「本当に誇りに思えるプロジェクト」だと話す。「最初に脚本をもらったとき、とにかく興奮しました。ジョシュとずっと仕事がしたかったんだ。『アンカット・ダイヤモンド』や『グッド・タイム』が大好きなんです」
主人公のマーティ・マウザーは、NY にある叔父の靴屋で働く若者。卓球のチャンピオンになって人生一発逆転しようと、ルックス、トーク、そして卓球と持てるものをすべて利用して世界選手権に参加しようとする最高な“サイテー男”。演じるうえで、サフディ監督からとあるアドバイスを最初にもらったという。「マーティは嫌なやつだし、自己中心的だし、時には反感を買う。ジョシュが最初に教えてくれたのは“ジャッジするな”ということでした。マーティの視点に立て、と」
ボブ・ディランやポール・アトレイデスなど、複雑な性格で必ずしも好かれるわけではない役柄も演じてきたティモシーは「人生は混沌としているものだから、映画でも、リアルな人間、リアルな生活を描きたい」と話す。そういった意味では、本作のマーティはティモシーにとって“ギフト”のような役柄だった。「いろんな人に好かれるように描かれた人物は演じたくないと思っている僕にとって、道徳的に曖昧なキャラクターはギフトのよう。マーティは、大きな夢を持っていて、努力家で、自分の信念を貫く男。ただ、周囲の人々にはあまり気を配らず、目的のためなら倫理的にも身体的にも線を越えることを厭いません。めちゃくちゃで、人間的で、リアルなんです。夢を信じてる。でも同時に自分の利益しか見えてない瞬間もある」
そんなマーティについて「精神的にはこれまでの役のなかでいちばん自分に近い」とティモシーは語る。「僕自身、若くして俳優を目指していたとき、周りに鼻で笑われたこともあった。だから“自分の背中を自分で守らなきゃいけない”って感覚はすごく分かったんです」50 年代アメリカで人気がなく虐げられていたスポーツだった卓球で、馬鹿にされながらも人生を変えようともがくマーティの姿に、俳優という夢を追いかけ続けてきたティモシーの魂が共鳴した。マーティとティモシー、同じニューヨークで生まれ育ったからこそ共感できる部分もあったそう。「僕にとって卓球はメタファーだった。俳優業とか、ヒップホップとか、子供の頃に夢中になったもの全部と同じ。ニューヨークで育つと、自分の“何か”がアイデンティティになる。それが世界なんんです。マーティにとっては卓球がそれだったんだ。この作品は夢を追う物語。僕はそれを全力で表現したい」と語るティモシー。マーティと深く共鳴したティモシーの演技は圧巻の仕上がりになっていて、先日ティモシーと Q&A に登壇したベン・アフレックからは「30 年にひとり現れるような素晴らしい俳優がいる。君はそのひとりだと思う。磁力があって、才能があって、勇気がある」と称賛の言葉が贈られた。
ティモシー・シャラメが全身全霊で挑んだ、“最低で最高な男”が世界を魅了する!続報をおたのしみに。
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